桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、東三河から鉄道まみれの日々をお送りします。

福井鉄道訪問記~その1
私も所属する「たまでんクラブblog」の方で谷風氏が遠征記を執筆されていますが、GWを利用して約半年ぶりに福井鉄道を訪問して来ました。

前回訪問時からこれまで、200形202編成の引退・廃車、Fukuram増備、えちぜん鉄道との直通開始、福井駅ロータリー乗り入れ開業と多くの変化があった福井鉄道の現況を見るのも目的のひとつでした。


▲区間急行越前武生行き 887号車 @市役所前
この日は駅前のホテルで一泊したため、朝からノソノソと起きだして目の前の福井駅電停へ。

休日ダイヤでは7:29発の上り越前武生行き「区間急行」が同電停の始発列車となります。
同線の中で区間急行を名乗るのは現状この列車だけ。種別表示がなかなかに新鮮です。

…といってもエレベーター待ちに巻き込まれて福井駅前~市役所前の「ヒゲ線」で始発を撮る事は叶わず、上記の通り市役所前から出てくる姿を捉える事しか出来ませんでした。

その後は合流時間まで30分ほど継続。


▲普通福大前西福井行きF1001


▲普通福大前西福井行きF1002


▲普通越前武生行きF1003

前回訪問時はF1001・F1002だけだったFukuramもF1003が増え、カラフルになりました。
その分大型車の運用が減り寂しい部分はありますが、バリアフリーや利便性を考慮するなら間違いなくFukuramに軍配が上がり、地方私鉄の今後を考えれば歓迎すべきことでしょう。

実際に乗ってみると各地に導入されているLRT各車より幅が広く、座席が2+2で確保された上に通路も余裕があり、乗りやすさはずば抜けていますね。
一方でえちぜん鉄道が導入したL形「ki-bo」は車体幅こそ同様に広いものの2連節。Fukuram同様に直通急行に供される事を考えると「なぜ2連節と3連節と作り分けてしまったのか?」というのが素朴な疑問です。

とはいえ直通急行には福井鉄道の770形・880形(どちらも2連節)も充当されるため、そもそも「2連節で充分」という考えの元、継続運行が厳しくなっている200形や610形/600形を補填する意味合いの3連節車なのかもしれませんね。


▲Fukuramと並ぶと高低差が一目瞭然。 @北府駅構内

僚友が離脱し、最後残された200形203編成は2日とも北府駅でお昼寝。
前回訪問時よりかなりやつれた姿が痛々しいです。

(昔から追いかけてる方にとってはニワカのようなものですが、)いちファンとしては203編成を残してくれた同社に敬意を表するとともに、なんとかして今後も残せないものかと思ってしまいます。

クラウドファウンディング等による保存車の話は最近見聞きするようになりましたが、外部からの応援で「営業車として残す」というのはあまり聞きません。
実例としては大井川鉄道ぐらいでしょうか。

あと何回203編成に会えるか分かりませんが、遠からずまた福井鉄道を訪問してみたいと思います。

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