桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、東三河から鉄道まみれの日々をお送りします。
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さて、唐突に富山地方鉄道のお話になりますが…




京阪電鉄から譲渡されたサハ31ことサ8831形。
10030系の2連に挟まれて、ダブルデッカーエキスプレスとして現在活躍しているのは周知の通りですね。

模型の再現ではサハ31の入手が肝になりますが、これが最大の難関、でしょうか。
正攻法として考えられるのはマイクロエースから発売されている3000系又は8030系8両セットから持ってくる方法。
ただ、3000系8両セットの方は色味に難点があるため、ここはやはり8030系セットから持ってきたいところなのですが…こちらは中古でも値段が高騰気味。
再現には非常に悩ましい状況になっています。

さて、そんな中(決して安くはないものの)手頃な値段で8030系8両セットを入手することが出来ましたので、サハ31を含む「ダブルデッカーエキスプレス」の製作に着手することとしました。





一番の特徴はやはり「台車の履き替え」。
京阪電鉄と富山地方鉄道では軌間が異なるため、廃車発生品であるTR69台車に履き替えがなされています。

せっかくダブルデッカーエクスプレス専属として製作するなら、模型でもこれは再現したいところ。
というわけで色々検討しつつ、ジャンクで拾ってきたTOMIXのサロ489から台車を流用します。

固定用のビス長さがTOMIX/マイクロで異なるため、ビスのみは元から付いていたものを流用します。



TR69の元台車は黒色のため、ミッチャクロン塗布の上でねずみ色(GM9番)で塗装。
ジャンクボックスからTOMIX台車対応の集電板とスプリングを発掘し、装着しました。



仮固定してみると1F部分の台枠に台車が当たるため、リューターにて削り込み。
光に透かすと薄く透けため、精神的いは余りよくありませんが(笑)、これでギリギリ当たらなくなりました。



最後に車体を載せ直して、台車履き替え完了です。

基本的には「京阪時代のスタイルを残す」コンセプトのため、あまり大きく弄る必要な無いのが模型的にも嬉しい部分です。
後は車番を「8831」から「31」に変えるくらいでしょうか。

サハ31は製品流用でうまく出来ましたので、次は両端となる10030系の製作ですね。
こちらは鉄コレを活用して、小工作でうまく纏めていきたいと思います。


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「たまでんクラブ」中京支部会員。

鉄道メインながら模型全般を趣味に。
Nゲージは北海道型車両全般、長野車両全般、東急電鉄、北関東の車両を収集・製作。ディーゼル車が大好物。
そのほか:隧道、橋梁、ミリタリー系(航空機・艦船・車両問わず)...etc.
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