桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

新年早々の北陸遠征(2020年1月2日)~その2
走でもないのにバタバタとしている内に1月が終わってしまいました。
周りを見ていると新年会だなんだとオフが充実しているような話が多かったのですが、個人的にはどうにも本業が忙しいまま1月が過ぎ去った、という感じです。。

2月も慌ただしい内に終わってしまいそうですが、そうなる前に1月の旅行の写真をアップし終えたいと思います。

 
▲寺田駅にて
今回は時間も無かったので、エリアを絞って行動。
地鉄観光列車フリーきっぷ(1日フリーきっぷ)」を使ってみました。

乗車区間は限定されますが、鉄道線は上市・岩峅寺まで乗れて、市内線は全線乗車可能。
天候も微妙で、どこで乗り降りするか全く無計画な時に「毎度切符を買ったり精算をしなくていい」というのはやはり大きなメリットですね。

という訳で17480形が各方面から戻って来ても、富山~寺田間に居れば打率は上がるだろうという打算をしつつ、寺田駅周辺でウロウロしてみましたが…

 

来る列車は14760形 or 10030形ばかりで、結局17480形には会えず仕舞いでした。
在来車を記録するには非常に良いチャンスでしたが、目的が目的だっただけになんとも悔しい結果に。

それにしてもやはり下調べをせずに向かうというのはいけません。
寺田駅周辺に居たものの、撮影地としてはかなり苦しい場所ばかり。

これなら大人しく越中荏原~越中三郷間の鉄橋で粘ってた方が良かった(実際に同業の方々も見掛けましたが…)ような気もしますが、なんとも。
ネット全盛期の現代で無駄に足で稼ごうとするあたり、勿体無い時間の使い方なのかもしれません。
よく歩いて、日ごろの運動不足解消にはなりましたが…

 

14760形のかぼちゃ塗装にも遭遇できたのは運がいいのか悪いのか…?

 

2019年12月で運用を離脱した14720形が稲荷町の隅っこに押し込まれていました。
前照灯やパンタなど使える部材は回収され、後は回送を待つだけのなんとも寂しい姿でしたが、1月中には回送・搬出されてしまったようですので、これが私が見る最後の同車となりました。

一部は車番部分が切り取られた車両も居たようなので、どこかで保存されているのかもしれませんね。

各地方私鉄、昭和の独自設計車が数を減らす一方で三セクなどでは設計流用しつつも独自型式も生まれていたりしますし、新しい格好良くなった改造・譲渡車が発生していたりもします。
嘆くばかりではなく、そちらも忘れずにチェックしていきたいものです。

ついつい足が遠のいてしまっていたあっちの会社とか、そっちの会社とか…笑

また折を見て撮影(を兼ねた)旅行に出掛けたいと思います。

~おしまい~


※忍者ブログのサーバー障害があり、1月下旬~末にかけて1週間くらい閲覧・更新が出来ない状態が続いていたようです。
復旧に尽力していただいたおかげで、こうしてとりとめもない事しか書いていないブログでも改めて更新できるようになりました…ありがたい事です。
引き続き、桜咲車両工場ブログ支区をよろしくお願い致します。

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