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2018年2月に電車市場(総合車両製作所)から発売された鉄道コレクション東急電鉄3000系(2代)。
購入して早々にN化して走らせたきりで、車番も入れなければ行き先表示も貼らず、塩漬け状態が続いていました。
▲2018年2月の運転会にて
製品は「クハ3100+デハ3400+サハ3500」の3両セットで、目黒線6両編成を組むにはクハ3100でクハ3000を代用することになります。
外観上目立つ差異といえば屋根上のアンテナの有無ですが、もう一つ大きな違いが「幕帯の白い平行四辺形」の向き。
この平行四辺形は全車同じ向きに傾いているデザインのため、3100代用のクハ3000では1両だけ向きが異なる状態になってしまいます。
これがどーにも気になって、帯を塗り直さない限りは他の作業も進められん…とほっぽりだすこと早3年。
一念発起して塗装により力業で平行四辺形の向きを修正してみました。 -
連日の新型コロナの感染者数増加状況と大雨で容易な外出もままならず、なんとなく自宅で過ごしてしまった今年のお盆休み。近くの大通りを走り抜けていく救急車のサイレンも心なしか普段より増えているような気がします。気がするだけですが。
感染症もさることながら、本当であれば一人旅で行こうかと思っていた岐阜~長野~北陸方面も連日の降雨と豪雨災害が重なり、各所で運休・通行止めが発生。現在も各所で懸命な復旧作業や救助活動が行われています。
こうなると今年はさすがに「ステイホームしていて良かった」と思えるような連休だったのかもしれません。休みが明ければ通常通り満員電車に揺られて通勤ですので、果たしてリスクオフになっているのかどうかも分かりませんが…
さて、「近いと行かない」というのがまさに当てはまるような話で、養老鉄道に譲渡された東急7700系、全6編成の営業運転が開始されてからもなかなか訪問しない日々が続いていました。
先日の近鉄湯の山線乗車のため四日市まで足を伸ばしたのに合わせ、桑名→大垣と帰路に養老鉄道乗車を組み込み、再訪してみました。
▲大垣駅で並ぶTQ14編成(元7914F)と600系602F -
TOMIXの103系から作るN40改造後の奈良線103系。
同社から製品((JR西日本仕様・黒サッシ・ウグイス)が発売されてしまった今、もはや敗戦処理、不良債権処理...etc.に近いものがありましたが、この度やっと完成に漕ぎ着ける事ができました。
当初予定では2018年9月の運転会(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3862&catid=9)に間に合わせるという計画だったので、そこから遅れること2年10ヶ月…いやぁ長かった。
実車(N409編成)は2020年12月に全検出場し床下色がグレーとなりましたが、よく撮影した時期の姿を…ということで床下色は黒のままで製作をしました。
▲京都駅へ滑り込むNS409 -
2021年1月発売の鉄道コレクション第30弾。
会津鉄道8500系(元・名鉄8500系気動車)・小田急キハ5102・伊豆急100系3種・名鉄7700系・近鉄18200がラインナップした回となりますが、やはり欲しかったのは会津鉄道キハ8500系。
マイクロエースから発売された同形式の名鉄仕様は所有していますが、別メーカーから出るとなればやはり気になるというもの。
友人の助けもあり我が家にも2編成が入線しました。
どうやって遊ぼうかと悪巧みをする前に…
SNSでも話題には上がっていたのですが、どうしても気になってしまうのが床下機器。
キハ8500系は併結相手でもあるキハ85系と同様にカミンズエンジンを積んでいる訳ですが、鉄コレは部品共用の関係でDMH17を搭載しています。
実車同様2機関搭載は再現されているものの、カミンズエンジン搭載の車にDMH17はやはり寂しいというもの。
という訳で動力化ついでに「下回りをKATO製に交換してみよう」と色々試してみました。
▲勿論下回りの種車はKATOキハ85系
都合よく大量のスティックが刺さっていた某店で適当なM車とT車のジャンクを購入して来ました。
写真で見比べても分かる通り台車間距離はほぼ同等で、うまいことやれそうです。
台車も「ND-719」と「C-DT57」と別形式ではあるものの、模型で見てしまうとほとんど見分けがつきません。実物を並べて見ることが出来たとしても私は気付かなさそうですので、台車の振り替えや動力用台車枠の流用などは考えず、キハ85の下回り100%流用の方針で進めていくことにします。 -
工作の方が微々たるものしか進まない一方で、カメラさえ持っていれば出来てしまう隙間時間での撮影が捗っています。
最近の狙いは通称「白ホキ」貨物のうち2021.3.13ダイヤ改正から牽引機がEF64-1000からEF510に変更された5580レ・5767レ。御存知の通りフライアッシュ・炭酸カルシウム専用のホキ1000を連ねた列車で、コンテナでもタンカーでもない貴重な貨物列車となります。
稲沢~大府間1往復のためチャンスは1日1回、寝坊したりすると夕方の5767レを狙うほかありません。そんな訳で朝か夕方、打席数そのもの自体少な目で東海道ウォッチングを続いています。
さて、この「白ホキ」貨物は富山のEF510が充当されるという事で、当然ながら元北斗星・カシオペア牽引機の500番代も運用に入ります。赤釜こと0番代の方が数は多いので運次第ではあるものの、やはり撮るなら500番代車…と思っていました。
出撃回数自体が少ない上になかなかタイミングよく巡り合えずにいたのですが、先日ようやく撮る事ができました。
▲5767レ 熱田駅
北陸エリアの釜らしい汚れ方が太平洋側では新鮮ですね。
流れた錆汚れがなんとなく北斗星の流れ星に見えなくもない…? -