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西魚津で10033Fを撮影した後、次の列車を待って再び宇奈月温泉方面へ下っていきます。
▲降り立ったのは新黒部駅の1つ手前、長屋駅。
当然ながら特急は通過するので撮影後の撤収に難儀します…
新しめな「銀盤」と書かれた看板が目を引きます。
銀盤酒造さんの酒造所がこの近くにあり、そのアピールのようです。
https://ginban.co.jp/
(飲めるところが工場に併設されていたら、暑さからの避難という名目のもと寄り道できたのですが…) -
2021年6月発売のトミーテック「ノスタルジック鉄道コレクション第1弾」。
2軸気動車のキワ90タイプや東野鉄道DC20っぽい車両など非常にクリティカルヒットな車種が多かったのですが初動で買いそびれ、悔やみつつTLに流れてくる改造ネタを眺めるだけの日々が続いていました。
それぞれ別のタイミングではあるのですが、ある模型店にてプレミア無しの定価でキワ90タイプもDB20を入手することが出来、ついに私も改造ネタに参加できるようになりました(笑
国鉄首都圏色など既に先行事例がありつつもやりたいネタはとりあえず置いておき、私的なネタは…ということで冒頭の通りキワ90には北海道へ転属してもらうこととしました。
勿論ウソ電ですし、実車は酷寒地での運用は考慮されていませんでしたが、そこはそれということで。 -
2015年3月に発売された鉄道コレクション第22弾にラインナップされていた「キハ08-3」。
https://www.tomytec.co.jp/diocolle/lineup/tetsudou/tetsudou22.html
京都府の加悦鉄道に譲渡された後の姿で製品化された同車ですが、その出自は国鉄キハ08系であり60系客車から改造された客車改造気動車であることも有名ですね。
▲加悦SL広場で保存されていたキハ08系
昔から同形式が好きでGMキットやTOMIXから製作していたのですが、それが製品化されたとあっては買い集めない理由はありません。
ということで発売から8年かけてチマチマと買い集めていたのですが、そろそろ1両ぐらいはお遊びに供出しても良いだろうということで今回塗装変更に踏み切ってみました。
テーマはタイトルの通り「キハ08がJR時代まで生き残っていたら」。
気動車化改造が1962年、加悦鉄道への移籍が1974年、同鉄道廃止・廃車が1985ということで、あと2年走っていられればJR時代を迎えられた時代です。
その時点でも気動車化改造後経過23年ですから、キハ143系の実績と比べるとまだ余裕がある、という乱暴な理論です(笑
そんな訳でキハ08系がJR北海道に継承され「あの塗装」になったら…ということでサクッと塗ってみました。