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前回の投稿から1ヶ月経過してしまいました。
一応別件の宿題をこなしたりと、やることはやっていたはずなのですが、1ヶ月経つとは…大変失礼しました。
さて、気温もグンと下がりもはや11月目前なのですが、記事の方は未だにお盆休みの旅行を終えられていません。暑い時期を懐かしみつつ、続けていきたいと思います。
旅程2日目の宿は南稚内駅からほど近いビジネスホテル。
ネット予約で空いていたからという事で何もチェックせず予約したのですが…鍵を受け取って部屋に入ったところ、まさかのトレインビュー。
宿を出る前に稚内20:11発の4332Dを見送り、駅近で夕飯がてら一杯(?)引っ掛けて戻って来て身支度を整え、待機する事しばし。
旭川を20:06に出た6063Dサロベツ3号が稚内へ向け約2分遅れで通過して行きました。この日はST-5201はまなす編成での運行日。導入からこれまで全く縁の無かった同編成にようやく遭遇することとなりました。
そこから更に待つことしばし、夜間滞泊のため一旦南稚内駅構内まで戻って来た同編成は折返し旧稚内機関区へと吸い込まれていきました。
同編成が翌朝出てくるまで、自分も一旦睡眠をとり… -
【旅程2日目】
前回で湧別エリアの保存車・駅跡巡りを終え、宿泊地稚内へ向け北上を始めました。
国道239号線をオホーツク海に沿って延々と北上していくのですが、ここも廃線跡に沿った形な訳でして…
中湧別から興部までは名寄本線、興部からは興浜南線・北線、浜頓別からは天北線…ということで各所の道の駅や駅跡を巡り補給・休憩をしつつ進んでいきます。
まずは名寄本線営業キロで遠軽駅から70.3km、興部駅です。
現在は「道の駅おこっぺ」となっており、施設内に国鉄時代の写真や史料等が展示されているほか、おこっぺ牛乳のソフトクリームを食べることも出来ます。
あまりにも陽射しが暑いので保存車を見に行く前にソフトクリームを調達し、食べながらキハ22を眺めます。
▲キハ22-251(手前)、キハ22-202(奥)の2両が簡易宿泊所などとして活用。 -
【旅程2日目】
さて、前回の記事までで午前中のうちに「現役の鉄道」の撮影を終えました。
というのも、この日の泊地は一気に北上して稚内の宿を取りました。
浜頓別辺りに泊まってみたかったのですが、夏季の繁忙シーズンということで宿代が高かったり、空いていなかったり…一番大きいのは翌日以降の行程にも影響するということもありますが、結局冒険はせず何度か止まっている稚内市街で一泊の行程になりました。
遠軽からはオホーツク海側を延々と北上、かつての名寄本線、興浜南線/北線、天北線に近いルートを経由して稚内へと向かうことになります。
そんな訳であまり石北本線沿線で滞在を続ける訳にも行かず、キハ183の撮影もそこそこに切り上げ北上を開始したのでした。
①名寄本線:中湧別駅跡
遠軽駅から北上すること約16km、営業キロ16.2kmの位置にあった中湧別駅が「道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯」併設の鉄道記念館となっています。
▲駅名表と保存車ヨ3500 -
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