今回の北海道旅行ネタもあと2回(今回がラストで番外編を付けます!)。
旅の最終イベントは旧「ちほく高原鉄道ふるさと銀河線」陸別駅跡で体験できる「気動車の体験運転」。


網走からレンタカーをひた走らせ、やってきました陸別町。
"しばれ君"が温度計を持って寒がっているカントリーサインが我々を迎えてくれました。
旅の最終イベントは旧「ちほく高原鉄道ふるさと銀河線」陸別駅跡で体験できる「気動車の体験運転」。
網走からレンタカーをひた走らせ、やってきました陸別町。
"しばれ君"が温度計を持って寒がっているカントリーサインが我々を迎えてくれました。
旧陸別駅舎には道の駅が同居し、また2Fには宿泊施設も備わっています。
ここが体験運転の基地となっており、去年までは駅構内のみで運転時間が異なる「Sコース」「Lコース」を楽しむことができました。
しかし。今年の春から「銀河コース」という本線の体験運転ができるコースが追加されました。
※タイミング良く十勝毎日新聞Webページに記事として取り上げられていました。
http://www.tokachi.co.jp/news/201208/20120809-0013225.php
▲北海道の特徴的な千鳥配置のホーム+跨線橋も健在
▲車両保護用の大屋根が設置されたものの概ね現役当時のままの構内
▲CR75-1,CR75-101が重連で留置中
▲駅構内で運転したCR70-7
体験運転で使用されるのは同線のために新製投入されたCR-70型気動車。
平成元年製と新しく、JR北海道にいたキハ130形とほぼ同じ仕様です。
ノッチを入れた瞬間のゴトリという感触、そして自分の後ろからエンジンが呻りを上げ、ゴトリゴトリと加速していく感覚。
16m車といえば鉄道車両では小型ですが、普通の人が運転するには「大きすぎる」ぐらいです。
そんな大きなものを動かす自動車とはまったく異なる感覚、なんとも気持ちのいいものです。
本線走行はこんな感じ。
同行のK氏に撮影してもらいました。
20km/hというとゆっくりに感じますが、実際に運転してみると意外と速く感じるもの。
北海道短い夏の鮮やかな緑がパノラミックウィンドウの広い視界から飛び込んできました。
1.6km×2往復の6.4kmの運転は一瞬で、構内での慣らし運転を含めた1時間半ほどの体験時間もすぐに終わってしまいました。
指導員の"師匠"曰く「ブレーキ操作が難しくてなかなかできず、何度も来てしまう人が多い」そうで。
私もどうやらその一人となりそうです(笑
そんなわけで北海道旅行のメインイベントも無事終了し、「大人しく」帯広で北海道旅行最後の夜(六花亭で大量の菓子購入、ビールと焼き肉・ジンギスカン、etc...)を過ごしたのでした(笑
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