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桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

静岡鉄道1000形引退と天浜線ゆるキャン△ラッピング~その2
前回更新から1週間経ってしまいました(遠征からは既に2週間…
静岡鉄道1000形の定期運行最終日を何箇所かで押さえた後、静岡駅から新幹線に乗りそそくさと西へ向かいました。



といっても新幹線は掛川で降り、乗り換えてやって来たのは天竜浜名湖鉄道天竜二俣駅。

△TOMIXから発売された「うなっぴ号」と一瞬の離合

この日はTH2109号車「ゆるキャン△SEASON3ラッピング列車」のデビューイベントが開かれていたのでした。
午前中にはお披露目式や試乗会等も行われていたようですが、その時間帯は静岡鉄道の方に行っていましたので当方はパス。一般公開からの参戦です。






前回のゆるキャン△ラッピング同様ですが、車内外ともにキャラクターやアニメ3期にまつわる絵柄が散りばめられ、なかなか賑やかな雰囲気になっています。



天竜二俣駅での展示時にはメインキャラクターである「各務原なでしこ(左)」「志摩リン(右)」2人のスタンドポップが設置され、かなりの人気になっていました。
(といっても、総人数がそこまででしたので、一巡すれば落ち着いて撮れるくらいで平和でした)



途中から「着ぐるみリンちゃん」も登場し、定期列車一発目のお見送りをしてくれました。
撮影者に対し色々ポーズをとってくれるのですが、反対ホームに居た撮影者群の方も気にかけてくれるのはさすがです。

SEASON3は大井川鉄道井川線にまつわる話も多く、ラッピング列車も「天浜線の車両なのに井川線の車両がデカデカと書かれている」という、あまり例を見ない状況になっているのも今回の面白いポイントです。

一般公開を含めた一連のイベントが完了した後、SEASON3ラッピング列車は天竜二俣15:41発→
新所原17:00着の列車から営業運転が始められたのでした。

TOMIXから製品化された初代ラッピング車(品番<8609>)もあまり在庫を見かけませんし、今回分も早々に製品化されることに期待です。
国鉄一般色やら湘南色やらラッピング車の多い本形式ですが、そろそろ標準色も出しませんかね…(笑

~閑話休題~


天浜線の新所原駅改札前にある「駅のうなぎ屋」。
通る度にいい匂いがしつつも、今まで買わずじまいでした。
スタミナをつけてこの厳しい暑さを乗り切ろう、と言い訳をしつつ「うなぎ1本半入り(3,500円也)」のお弁当を購入してみました。

ごはんを2層にして中間層に0.5本分、一番上に1本分のうなぎを載せたお弁当は注文してから7~8分かけて改めて焼いて準備してくれる代物です。
最近は真空パックも十分に美味しくなって来ていますが、それでもやはり直焼きしたうなぎの香ばしさ、美味さには代えがたいもの…ということで非常に美味しい一品でした。

~おしまい~

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