-
2022年3月に発売されたトミーテック「ノスタルジック鉄道コレクション」第2弾。
「どこかで見たような」機関車・気動車・客車がラインナップされる同シリーズですが、第2弾ではL形DL2種がラインナップしていました。
モデルとして一番近いのは別府鉄道のDB201でしょうか。
(当然ながら写真は持ち合わせていないので掲載割愛…
鉄道コレクションということで、製品のまま遊ぶのであれば2軸の動力ユニットTM-TR07を組み込むのですが、なんとなく軸距が気になり動力を組み込まないままで仕舞い込んでいました。
そうこうしている内に発売されたのがアルモデルさんの「A4014 アルパワーNZC20S動力装置」。ノス鉄用にサイズを合わせ設計された3軸ロッド動力で、簡単工作で3軸ロッドのDLを手に入れることが出来るようになります。
お店ではあまり出会うことが叶わなかったのですが、名古屋鉄道模型バザールにアルモデルさんが持ち込まれているのを見つけ、発売から約2年越しでの動力調達となりました。
という訳で、ノス鉄が種車ゆえ「架空機」にはなってしまうのですが、石炭を運ぶ専用線にいた入換機の雰囲気を目指して工作を始めてみました。 -
3月の振り替えりになっていますが、所用のため山陰まで行って来ました。
2014年に一畑電車へ行ったのが最後なので、10年ぶりの山陰です。
行き方は色々考えたものの、大人しく往復とも伯備線経由。
10年前と変わらず伯備線の特急はすべて381系で運転されていますが、2024年4月6日から新形式273系がデビューすると大幅に本数が減ることがアナウンスされています。
(逆に一部でも残ることに驚きですが、多客時こなせるだけの新型車を揃えるのもなかなか難しいのでしょうし、381系が使える限りにおいては多客時は在来車にしておいて、新規投資コストを抑えるというのはある意味良い作戦なのかもしれません)
そんな訳で図らずとも381系ラストのタイミングでの伯備線往復乗車が叶ってしまいました。
そんな訳でラストランに近づくにつれ赤色系統の「ゆったりやくも色」に統一されていた381系に対しリバイバルカラーが施され、引退間際の同形式が一気に華やかになりました。
これまでなかなか見に行く機会に恵まれなかったのですが、所用とはいえ折角の山陰入りということで「最後の国鉄型特急電車」の381系を堪能することにしました。 -