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桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

京阪2200系 60周年副標
京阪2200系リバイバル塗装編成ミステリーツアーに参加した後、どんなに暑くてもそのまま帰るのは勿体ない…という事で、適宜補給を図りつつ本線京都口での撮影を続行しました。

リバイバル塗装編成となった2216-⑦-2262編成だけではなく、新塗装の2200系3編成にも60周年副標が装着されているため、願わくばこれも撮っておきたいというもの。
どこを走っているのかウォッチしていませんでしたので、とりあえず来るのを待ちます。


▲大阪方は赤地、京都方は緑地のデザイン

昼食がてら中書島へ移動したところ、到着後早々に2209-⑦-2259編成が来たのであまり待つことなくあっさりと新塗装+60周年副標の組み合わせを回収。




更に鳥羽街道駅で2226-⑦-2276編成を回収。

2211-⑦-2261編成はこの日は寝屋川車庫での撮影会のお供に抜擢されていましたので、この2編成との遭遇により副標付きの3編成を無事に撮影することが出来ました。

最近の京阪線をキッチリ調べていないので、何が珍しいのか/平常通りなのかはあまり分かっていないのですが、あまり場所は変えずに明るい時間帯に来る列車を手あたり次第に撮影。


みゃくみゃく大阪万博ラッピングの3000系

みゃくみゃく大阪万博ラッピングの8000系


みゃくみゃく大阪万博ラッピングの8000系(2巡目)

鳥羽街道駅の上り方、夕方になって来ると上下列車が被る率が高くなって来る気がします。
良い位置ですれ違ってくれるかどうかは運次第です。


目の前で大阪万博ラッピング同士がすれ違ったのですが、ギリギリタイミングが合わずこのような写真しか撮れず。平行して動画でも回しておくべきでした…
しっかり運用を見極めつつ狙えば良いのでしょうが、それをやらず不精をするとこのようなことになる良い例ですね()



13000系で統一された13022Fの準急、元3000系組み込みの13024Fの快速急行。
快速急行に充当された13000系にはあまり遭遇できていません。検索すればそれなりにヒットしますので、タイミングなんでしょうね。
準急などのイメージが強い13000系が紫色の快速急行表示で走って来るのはなかなか新鮮です。





最後はいつも通り快速特急洛楽を数本見送ってから帰宅の途につきました。
(熱中症回避のため一瞬移動したため、8000系の洛楽は撮り逃がしました。。
5~10年ほど前以前の京阪電車を主として集めている身としては、3000系の洛楽仕様(+プラミアムカー組込)には未だに慣れません。カッコイイのですが、慣れはまた別問題ですね。

ここ最近は撮影に訪れることが多く京阪間を通しで乗ることが少ないため、3000系プレミアムカーに乗れていないのも慣れない原因なのかもしれません(笑

朝一集合の2200系リバイバル塗装編成ツアーから始まり、1日中京阪電車に乗るか撮るかしている、京阪色の濃い日でした。

~閑話休題~


中書島での撮影中、5編成しかいない2400系がすれ違ってくれました。ズラッと屋根上にクーラーキセが並んだ特徴的な同形式には南海6000や京王5000と同じような雰囲気が感じられ、割と好みです。
そしてこの形式も後5年も経てばデビュー60周年になります。5年後の京阪電車のラインナップがどうなっているか分かりませんが、2200系、2400系、2600系30番台の「卵型断面」な京阪電車もだんだんと貴重になっていくんでしょうね。

コロナ禍の影響もあってか2600系0番台がほぼ何もなく引退していってしまいましたので、残る卵型断面の電車にそれぞれ日が当たってくれることを祈るばかりです。

2200系もあと何年活躍するか分かりませんが、節目ごとに各型式1編成ずつ旧塗装が増えて行って…なんてなったら楽しいでしょうね。

~おしまい~
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