▲2008年3月訪問時の江差駅
昨日5/11(日)、北海道からまたひとつ、鉄路が消えました。
国鉄時代の北海道総局が好きな身からすると、毛細血管が次々と失われ、もはや骨格しか残っていない様は非常に悲しいものです。
感情で動かしているのではなく経済システムのひとつであり、乗る人がいなくなり、運ぶ貨物がなくなった以上仕方のないことなのですが。
この時は風邪を引いて朦朧としていたため駅前の写真だけ撮り、ストーブの焚かれた待合室へ飛んで戻った帰った記憶があります。
その待合室も海の待合室らしく海鮮を煮詰めたような匂いが充満していて、撃沈したのですが(苦笑
曇天の荒涼とした日本海、潮と海産物の匂い。
そんなイメージを個人的に持ってる路線でした(笑
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