2017年6月からJR西日本により運行が開始された「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」。
▲京都駅0番線に入線する(山陰線経由)下関行き「瑞風」
すでに「たまでんクラブblog」の方では紹介されているのですが、年末運転会に合わせて「瑞風のようなもの」を作ってみました。
なぜ縁も由縁もない瑞風を作る事になったのか。
…何か特別思い理由なんてのはなくて、完全に「ノリと勢い」。
年末運転会の2週間前に開催された運転会後の飲み会にて「(年末のテーマである)緑の車両」について案出しが深まる中で、口を滑らせてしまったのが事の発端。
「瑞風も緑だよね」なんて言いつつも模型もガレージメーカー製キットも存在しない現在は作りようがありません。
結局その場では「285系を緑に塗るだけでそれっぽくなるのでは?」なんて宿題が出て話でまとまり帰宅したのでした。
…しかし私が「塗り替えるだけ」で満足するはずがなく。
もっと瑞風っぽく似せてみる事にしたのでした。
▲京都駅0番線に入線する(山陰線経由)下関行き「瑞風」
すでに「たまでんクラブblog」の方では紹介されているのですが、年末運転会に合わせて「瑞風のようなもの」を作ってみました。
なぜ縁も由縁もない瑞風を作る事になったのか。
…何か特別思い理由なんてのはなくて、完全に「ノリと勢い」。
年末運転会の2週間前に開催された運転会後の飲み会にて「(年末のテーマである)緑の車両」について案出しが深まる中で、口を滑らせてしまったのが事の発端。
「瑞風も緑だよね」なんて言いつつも模型もガレージメーカー製キットも存在しない現在は作りようがありません。
結局その場では「285系を緑に塗るだけでそれっぽくなるのでは?」なんて宿題が出て話でまとまり帰宅したのでした。
…しかし私が「塗り替えるだけ」で満足するはずがなく。
もっと瑞風っぽく似せてみる事にしたのでした。
さて、種車に選んだのは比較的全体的なフォルムが似ている気がする285系「サンライズエクスプレス」。
瑞風同様にダブルデッカー車と平屋の車が混在していますが、瑞風よりもダブルデッカー車が多い事や、先頭車がダブルデッカーになっているなど諸々違う点があります。
そして何より最大の問題は先頭に設けられた展望スペースと、後ろにセットバックした運転台の再現をどうするか。
まずは乗務員扉を若干後位側へセットバックした後、展望スペースを設けるべく運転台を大きく切り外しました。
見るも無残な姿ですが、ここからさらに整形を進めていきます。
短納期で進めたため写真もほとんど撮らず、次の写真でほぼ完成形が見えていますが…
整形・運転台の再接着・オデコ~屋根の延長などでこのような姿に。
側板の一部にはトワイライトエクスプレス用オハネ24-520の2階建て部分の窓を使用し、オデコ延長部には屋根の余り材を使用。
これだけでもだいぶ瑞風のような雰囲気が出始めてきて、工作も楽しくなってくる頃合いです。
勢いを保ったまま、展望スペース部分の「柵」の再現。
エバーグリーンのプラ棒をなじませつつ曲げ、先頭形状と同じRに沿わせます。
それをMr.セメントSPで溶かしつつ車体へと取り付け、柵を再現しました。
実車は柵が5段ですが、今回はオミットして4段としてみました。
プラ棒がちょっと太いので、やむを得ないでしょう。
そんなわけでこれまた展望スペースに合わせて削ったライトケースとの合わせも兼ね、早速下回りと組み合わせてみました。
だいぶ「それっぽく」なって来たところで次回へ続きます。
~つづく~
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