先週末、単身赴任の父親へ会うため広島へ行ってきました。
忘年会の予定があり金曜夜の新幹線には間に合わず。ではせっかくなので…とサンライズ出雲に乗ってみることにしました。
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浜松駅深夜1時12分。
この列車のために改札窓口が開けられ、ホームには案内の駅員さんが出てきます。
対して浜松から乗り込む乗客は14両編成を見渡しても10人をやっと越える程度でしょうか。夜行列車の運行にどれだけコストがかかるか垣間見えた気もします。
ウトウトして気づけば岡山到着直前。京都・大阪・神戸をすべてかっ飛ばしての岡山へのワープは非常に違和感があります(笑
岡山駅では瀬戸・出雲の切り離し(瀬戸が先に出て、後追いで出雲が発車)のためしばらく停車しますが、やはりこの部分には人が集まること集まること。瀬戸が発車するまで結構な人だかりでした。
倉敷からは普通列車の旅です。
前回この付近を通ったのは学生時代に「富士・はやぶさ」に乗った時以来でしょうか。
あの時は瀬戸内海の景色を楽しむ余裕がなかったため、あえて在来線で瀬戸内の景色を楽しみながら行くことにしました。
それにしても倉敷に降り立ってトップランナーがこの子とは運がいいのか悪いのか(笑
117系の広島地域色4連にサンライナー塗装4連を加えた8両編成でした。
この日の第一目的地は呉。というわけで三原からは呉線へ乗り換え。
座席がボックスからロングに変わった分、逆に海を眺めやすく(笑
終点の広駅が近づくにつれてラッシュの様相となり、広駅に到着。
止まっていたのは103系からの編入車である500番台のK13編成。
グロベンなんて久々に見た気がします。
乗ってしまえば115系ですが、外見がもー変態。
元のデカ目を埋めた上からシールドビームを付けてるわけですが…もうちょっと頑張れなかったのか!と(笑
これはこれで面白いから別にいいのですが(笑
そんなわけで浜松を出てから9時間ほどで呉へと到着したのでした。
このうち3時間近くが普通列車ですから距離感が狂ってきますね。
呉では潜水艦桟橋を見に行き…
潜水艦や護衛艦はもちろん桟橋周辺の煉瓦倉庫に萌えてみたり。
そしてもちろん外せないのが「大和ミュージアム」と「鉄のくじら館」。
製作工程を知ってからずっと見に行きたいと思っていた1/10大和をやっと見ることができました。
そして1/10でこの迫力の大和、実物は一体どれだけの迫力があったんでしょうね。。
道を挟んでこちらは「鉄のくじら館」。
海自の潜水艦「あきしお」をクレーンで陸上へ上げ、艦内の見学が出来るようになっています。
隣接する建物では海自の各種活動が紹介され、博物館であり広報資料館でもあるようですね。
普段目に見えないところでどんな活動をしているのか、そんなことを知るのもたまにはいいのではないか、と思うのです。
この後広島市内へ移動、広島駅での1時間限定撮影タイムと市内観光となったのでした。
次回へ続く…?かも。
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