桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

115系瀬戸内色と宇部地区乗り潰し~その1
9月以降仕事の方が忙しくなり、更新が滞ってしまいました。
リフレッシュも兼ねちょっと出かけるとその写真が溜まるものの、なかなか更新に回せず…ということで少々時期外れ&順序もバラバラな記事が続くかと思います。

さて、所用があり西日本方面へ…ということで瀬戸内色となった115系N-04編成を見つつ宇部地区のJR線未乗区間の履修をして来ました。


▲徳山駅へ入線する115系N-04編成
久々の山口エリア、2扉115系3000番台が多数走っていて「115系と言えば3扉」の頭で生きてきた身としては非常に新鮮に映ります。瀬戸内色と言わず通常に地域色(黄色)の編成を撮っているだけで楽しいですし、乗車すれば久々のMT54サウンドを満喫できる最高の環境。
JR西日本の「懐鉄(ナツテツ)」シリーズの企画として4両編成のN-04編成が瀬戸内色に塗り替えられましたが、気付けば瀬戸内色の運転開始は2023年10月。気が付けば1年近く経って初めて見ることが出来たのでした。

塗り替えられてから1年経つということで、車両のウェザリング具合も中々な状況になって来ています。塗りたてピカピカも格好いいのですが、こうして汚れてきた「現役感」の強い状態もなかな良いものです。
毎日の利用者目線だと「もう少しなんとかならんか」となるかとは思いますが…


▲モハ115-3004

▲モハ114-3004

▲クハ115-3004

ベンチレーターが撤去されスッキリした屋根上に乗るWAU709クーラーが載っている出で立ちは。東日本地区の115系で育った人間には新鮮で堪りません。

前頭部を見ても3000番台は前面窓のオサエがHゴム→金属化されているので、東日本地区にいた300番台や1000番台よりも若干スッキリした見た目になっていると思います。
黄色の地域色でもそうですが、金属オサエが黒色なのも印象にメリハリがついて良いですよね。



この瀬戸内編成はJRおでかけネットで運用が公開されているので、比較的追い掛けやすい有難い存在です。
運用範囲はが広い山口地区の115系ですが、移動のタイミングでもたまたま来てくれるなど今回の訪問時は遭遇率が高く、なんとなく親近感の湧く編成となったのでした。(その代わりなのか、105系のリバイバル編成には全く遭遇できず…

完全におのぼりさんモードで来るものを次々撮っているとなかなかキリがありません。
そうは言っても日は完全に暮れ、夜も遅い時間帯になってしまったので次なる目標をクリアすべく、瀬戸内色編成の撮影には一段落つけたのでした。

~つづく~




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