桜咲車両工場ブログ支区

1002Fの屋根を見直していてどうしても気になる部分があり、再塗装ついでにと1003F用の屋根も作製してしまいました。









































屋根裏のガイドに従ってＬ型アンテナ用の取り付け穴を開けた後、その位置を基準にして前パン用のヒューズボックスを設置します。
今回は1002Fの屋根を並べつつ同じ場所になるように設置しましたが、基準は「置いてみて不自然にならない位置」という非常にアバウトな位置決めです(苦笑

パイピングはいつもと同じ方法でサクサクと進めます。
http://srcfactory.blog.shinobi.jp/Date/20100826/　参照



























パイピング後はプライマー→サーフェイサー→グレーの順番に塗装。
屋根本体はＧＭ９番をちょっと濃い目に調色したもの、ヒューズボックスはＧＭ１４番で塗っています。





















































クーラーキセを載せ、最後に軽くウェザリングして屋根は完成です。
前回のウェザリングは冒頭の写真のようにかなりキツイものだったので、今回は軽く軽くを心がけました。
さすがにあそこまでは汚れてませんもんね。

屋根ができたので、やっと車体工作に戻れます…が素直に1002Fの製作には戻りません(笑