さて、前回の最後に書きました「机の脇に積まれた15両」の加工を本格開始しました。
車両は先だってTOMIXからリニューアル発売された「国鉄115系1000番台」。
Aセット(7両)・Bセット(4両)・増結セット(4両)の15両を購入し、JR仕様として改造することに。
97年春まで数年間を熊谷市民として過ごし、東京へ出る際にはほとんど115系でした。
10両なら211系、11両なら115系、と子供ながらに覚えていた記憶が残っています。
そんなわけでTOMIXのリニューアル発売を機に思い出の15両編成を所持しよう、という魂胆なのです。
2011年夏にKATOから発売された115系1000番台新長野色にはジャンパー線を再現したのですが、今回も同じ加工をすることにしましょう。
※下記エントリー参照※
http://srcfactory.blog.shinobi.jp/Entry/378/

今回の特選素材はこちら。
トレジャータウンから発売されている113/115系用ジャンパー栓(三連タイプ・ホース付き)です。
初めて使うので、取り付け足のようなものがあるものの一体どうやって使うの…?という状態。
色々悩んだ挙句、足の部分をヤスリでがっつり削ってみました。

足の部分は3つの栓を繋いでいるのですが、それが千切れそうなギリギリまで削り込んでみました。
これを車体へと接着してみます。

0.8mmで運転席側アンチクライマーの下部に穴を開け、そこから瞬着を流し込んでいます。
製品の塗装を生かしたままにしたいので白化しにくいタイプの瞬着を使用しているのですが付けすぎるとやっぱり白化しますから怖い怖い(苦笑

無事に周囲を白化させずくっついたのでホース部分をくるんと曲げます。
ここはもう「個人の感覚しだい」といったところで写真と見比べながらふんわりとした曲線を作ります。
曲がったところで塗装をしてしまいます。
上写真ではすでに栓の部分を塗ってしまっています。カラーはFARBEの「緑色2号」。車体のタッチアップには厳しいですが、TOMIXの車体色とはかなり近いためこうした部分なら違和感はあまり感じません。
さて、今回の特選素材…と銘打ったものの手に入ったのは1個だけ。タイミングが悪かったのかどこも品切れでやっと1個を確保できたのみ。
しかしできることなら11両/15両それぞれの下り方Tcにジャンパ線を取り付けたいため(どうせ7両で運転するつもりはないので今回は黙認)、もう1両加工しなければなりません。
そこで生きてくるのが…
http://srcfactory.blog.shinobi.jp/Entry/375/
↑この時に取り外したKATO115系のジャンパー栓パーツ。
丁寧に切り外して保管しておくものです(笑


写真左がトレジャータウン、右がKATOジャンパー栓+0.3mm真鍮線による加工です。
ホースの太さですが、新長野色加工時は0.3mmの真鍮線で十分満足していました。しかし
こうして比べてみると明らかに「太さが足りない」。
次回加工車からは0.4mm以上の真鍮線の使用を検討してみなければならなさそうです。
「栓」の印象はトレジャーが金属だけあってゴツく、KATOのは対象的にスッキリした感じに。
どちらが好みかといわれると難しいとこですね。
ゴツさゆえの「後付け感」もあればスッキリさの「物足りなさ」も。
ただホースの太さを変えればKATOの栓流用でも見栄えは向上するかもしれませんね。

上記加工時にはすでに施工していたのですが、各種標記類の追加を行いました。
TOMIXで惜しいのは転写シートが車番のみで他の標記類がなく、汎用性は高いもののどうしても物足りない。一方のKATOが車番固定で標記が印刷済みというのは大きなポイントでしょうね。
今回、7両は宮ヤマ所属、4両2本は髙シマ所属としました。
「髙シマ」に関しては115系用ずばりを手に入れられず、165系用を流用しました。よーく見ると定員が2ケタなんです…orz
とりあえずボディの加工は完了。屋根・屋上機器の再塗装に移るとします。
車両は先だってTOMIXからリニューアル発売された「国鉄115系1000番台」。
Aセット(7両)・Bセット(4両)・増結セット(4両)の15両を購入し、JR仕様として改造することに。
97年春まで数年間を熊谷市民として過ごし、東京へ出る際にはほとんど115系でした。
10両なら211系、11両なら115系、と子供ながらに覚えていた記憶が残っています。
そんなわけでTOMIXのリニューアル発売を機に思い出の15両編成を所持しよう、という魂胆なのです。
2011年夏にKATOから発売された115系1000番台新長野色にはジャンパー線を再現したのですが、今回も同じ加工をすることにしましょう。
※下記エントリー参照※
http://srcfactory.blog.shinobi.jp/Entry/378/
今回の特選素材はこちら。
トレジャータウンから発売されている113/115系用ジャンパー栓(三連タイプ・ホース付き)です。
初めて使うので、取り付け足のようなものがあるものの一体どうやって使うの…?という状態。
色々悩んだ挙句、足の部分をヤスリでがっつり削ってみました。
足の部分は3つの栓を繋いでいるのですが、それが千切れそうなギリギリまで削り込んでみました。
これを車体へと接着してみます。
0.8mmで運転席側アンチクライマーの下部に穴を開け、そこから瞬着を流し込んでいます。
製品の塗装を生かしたままにしたいので白化しにくいタイプの瞬着を使用しているのですが付けすぎるとやっぱり白化しますから怖い怖い(苦笑
無事に周囲を白化させずくっついたのでホース部分をくるんと曲げます。
ここはもう「個人の感覚しだい」といったところで写真と見比べながらふんわりとした曲線を作ります。
曲がったところで塗装をしてしまいます。
上写真ではすでに栓の部分を塗ってしまっています。カラーはFARBEの「緑色2号」。車体のタッチアップには厳しいですが、TOMIXの車体色とはかなり近いためこうした部分なら違和感はあまり感じません。
さて、今回の特選素材…と銘打ったものの手に入ったのは1個だけ。タイミングが悪かったのかどこも品切れでやっと1個を確保できたのみ。
しかしできることなら11両/15両それぞれの下り方Tcにジャンパ線を取り付けたいため(どうせ7両で運転するつもりはないので今回は黙認)、もう1両加工しなければなりません。
そこで生きてくるのが…
http://srcfactory.blog.shinobi.jp/Entry/375/
↑この時に取り外したKATO115系のジャンパー栓パーツ。
丁寧に切り外して保管しておくものです(笑
写真左がトレジャータウン、右がKATOジャンパー栓+0.3mm真鍮線による加工です。
ホースの太さですが、新長野色加工時は0.3mmの真鍮線で十分満足していました。しかし
こうして比べてみると明らかに「太さが足りない」。
次回加工車からは0.4mm以上の真鍮線の使用を検討してみなければならなさそうです。
「栓」の印象はトレジャーが金属だけあってゴツく、KATOのは対象的にスッキリした感じに。
どちらが好みかといわれると難しいとこですね。
ゴツさゆえの「後付け感」もあればスッキリさの「物足りなさ」も。
ただホースの太さを変えればKATOの栓流用でも見栄えは向上するかもしれませんね。
上記加工時にはすでに施工していたのですが、各種標記類の追加を行いました。
TOMIXで惜しいのは転写シートが車番のみで他の標記類がなく、汎用性は高いもののどうしても物足りない。一方のKATOが車番固定で標記が印刷済みというのは大きなポイントでしょうね。
今回、7両は宮ヤマ所属、4両2本は髙シマ所属としました。
「髙シマ」に関しては115系用ずばりを手に入れられず、165系用を流用しました。よーく見ると定員が2ケタなんです…orz
とりあえずボディの加工は完了。屋根・屋上機器の再塗装に移るとします。
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