桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

雨の中、久々の京阪大津線へ
この週末、所用ついでに久々に京阪石山坂本線・京津線の撮影に行ってみました。
最後に行ったのが603Fの特急色化直後ですから、およそ1年半ぶりの訪問です。

※前回記事はこちら



▲模型界隈では最近話題持ち切りの800系が路面区間を行く
"話題"の真偽のほどは分かりませんが…


色々と時間が飛んでいるため、かいつまんでアップ。



▲浜大津駅へと進入する800系809F。

やっぱり屋根上の観察がしたくなる性質なのでしょうか、浜大津駅のペデストリアンデッキから屋根上を観察。パンタの上がり幅が大きい一方で屋根上機器が薄いのが特徴的ですね。
模型だと墨入れで陰影をしっかり出してあげないと物足りなくなりそうです。



▲上栄町~大谷間

逢坂山トンネルの坑口から飛び出て、大谷へと駆け下りる姿を坑口上から。
本当は坑口と絡めて撮りたかったのですが、鬱蒼と茂った木々と国道1号の交通量に阻まれ断念。



こちらが逢坂山トンネルの京都方坑口。
跨線橋と一体化しているのですが、坑口のデザインといい、手すりのデザインとの融合具合といいすごく良い風合いです。



▲追分~大谷間にて

最後は大谷駅へ向け坂を上ってくる浜大津行きの編成写真を。
大谷駅の構内から撮っているのですが、坂を上ってくるため普段より迫力が…というより、4両という短さなのに先頭部と3,4両目の高低差のすごさが目立ちますね。

<以下おまけ(?)>
浜大津駅周辺で石山坂本線も簡単に撮影しました。
主に新ネタですが…


▲アニメ『中二病でも恋がしたい!』ラッピング編成(609-610号車)

作品の内容自体は知らないのですが…2両で色がまったく違う、というのは迫力がありますね。
キャラクターの大きさもですが、むしろグラデーションの綺麗さに驚いてしまいました。


▲「全国"鉄道むすめ"巡り3rd」ラッピング編成(619-620号車)

鉄コレでの発売も予告されていますし、今年も大津線からは目が離せなさそうです。




コメント

コメントを書く