桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

須坂の主―長野電鉄10系を作る8(足回り編)
ご無沙汰しております。
気付けば久々の更新になってしまいました。

書けるネタと書けないネタとある訳ですが…とりあえず書きやすいネタから。

たまでんクラブ「おみまい会」も終わり、またしばらく放置してしまった長野電鉄10系の製作を進めています。



▲須坂駅にて

こんな画像を眺めながら床下機器の並び替え、そして台車の製作です。


鉄コレで製品化されたOS1と未発売のOS10、同じコンセプト・同じ日車製の車両ながら台車が大きくことなります。
大体似ているようなら流用もアリなのですが、いかんせん枕バネの数・形状すら異なるのですから自力で作るほかありません。



▲NA-36型台車のような何か(左)と鉄コレNA-18AT台車(右)の比較

鉄コレのNA-18AT台車を元に側梁を削り込み、一旦切除した2列のコイルバネを1本に合体させてダンパーともに再移植、揺れ枕を他車の余り部材より移植して構成してみました。

部品構成は似通った形になりましたが、残念なことにシルエットが遠いんですよねぇ。。
鉄コレに期待です。



写真と睨めっこして床下機器を並び替え。
基本的には鉄コレOS1のものを流用し、一部機器をGMのバルクから持ってきています。また、スカートなどは完全に鉄コレのものを流用。

今回、長野電鉄窓口でオープン売りをしているのを部品取り用に買い込み、各種部材を移植しまくっています。ベンチレータや床下を剥がされた、煮炊きが全くできない車体が余ってしまうのが難点ですが…

そんなわけで気分転換に床下を進めましたので、次回は車体工作に戻ります。
こちらもちょっとづつ進行中…


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