桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

伊豆急ロイヤルエクスプレス 四国貸出し回送
2025/1/13(月)に行われた「ロイヤルエクスプレス」四国運行に向けた甲種輸送を見てきました。
同列車の四国での運行は2024年に引き続き2回目で、今回は2025年1月31日~3月10日の運行に向けて回送が行われました。

東海道線を西進して来るので、SNSなどを見ていると撮影報告や目撃報告がアップされているので、時刻に当たりをつけつつ移動。正確な時間は当然ながら知る由もないため、色々な情報を拝見しつつ「当たりをつけながら」という状況です。
有名撮影地へ行き粘るほどの時間が確保できなかったので、名古屋近郊の近場で迎え撃つこととなりました。

▲笠寺駅3番線に入線する回送列車


▲富山のEF510と並ぶEF65-2092

ガイシホール側からはEF65-2092、EF510-501ともに元・ブルトレ牽引機の組み合わせを見ることができました。
このままこの位置で眺めていたい気もしますが、停車時間もあまり長くないため急いで駅構内に入ります。


▲4番線で快速・普通列車を退避中

4番線停車中の姿を撮りつつ、先行する普通列車で1つ名古屋方の熱田駅へ移動。

▲笠寺~熱田

スタンバッていた方々の後ろに入れて頂き、熱田駅通過の姿を撮影。
通過直後に撮影されていた方々はみな散って行ってしまったので、稲沢での退避時間を使って更に先まで追っ掛けられるのでしょうね。

私はというと…

少しだけ待って走って来る矢橋ホキを撮影して撤収しました。
笠寺で待機していたEF510のどちらかの牽引なのですが、運良く北斗星色の501号機が牽引してきてくれました。
コンテナ貨物が大半の東海道線区間において、大府より西に来ると矢橋工業のホキに太平洋セメントの白ホキなど専用貨物が見られ楽しい区間となります。富山のEF510が入ってくるようになっただけで楽しさが増しましたが、中央西線の冬季ガソリン輸送にはEH200も入って来ますし、名古屋近郊の貨物輸送も本格的に追い掛け始めると忙しいでしょうね。

更に輪をかけるのが衣浦臨海・名古屋臨海などの専用線輸送、三岐鉄道の私鉄貨物…最終的には模型が欲しくなってキリが無くなるまでが見えています(苦笑

そんな訳で…




笠寺駅で列車を待っていると、時々名古屋臨海鉄道の列車が現れたりしてそのあたりの心を非常に刺激されます。
笠寺駅横(というか裏)にはスーパー銭湯もあるのですが、ここで露天風呂に入っていると時々貨物の入換が始まったりして、そのサウンドを湯につかりながら堪能することも出来てしまいます。


そんな訳で結果的に新年早々貨物方面の興味心が刺激される結果となりましたが、良い2025年のスタートが切れている気がします(笑

~おしまい~

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