桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

静岡鉄道長沼車庫訪問
この週末、静岡ホビーショーと時を同じくして行われた静岡鉄道の長沼車庫の公開イベントに行ってきました。

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▲土曜日、メインに据え付けられたのは原色の1006F


昨年に引き続き2回目の訪問。
やはりホビーショーに人が流れているからかまったりと楽しむことができました。
それでも昨年よりちょっと人が増えた気がします。

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デワ1形も健在。晴天のもと屋外展示されました。

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本線側の留置線にはcenovaラッピングの1008Fが留置。
本線を走るラッピング無しの1007Fとの並びで撮影。

イベント内容は「急行 新清水」表示を出した原色1006Fの展示と同車を利用した「実車説明会」、デワ1形展示、グッズ・部品販売、お子様記念撮影(子供用制服貸出)といった感じ。

同社がグランメッセの方へ出店していることもあり、物品販売については駅名表や運行表等が主力商品となっていました。グッズはグランメッセで買った方が良さそうですね。

上田電鉄の下之郷車庫もそうなんですが、こういった地方鉄道の車庫を訪問するとどうしても「熱」があがりますね。
2両編成を収納し、こじんまりとした施設・設備で車両を修繕、検査する…というのはなんとも模型的にネタになりそうなものです。

…どちらも東急系の車、というバイアスがかかっているのは深く詮索しない方向で(笑

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宿へ入る前に通った新静岡駅はなんともすごいことになっていました。
こうした私鉄でこれだけの近代化…というより「現代化」は初めて見ました。

少し前にリニューアルした地方私鉄なんかではどこか「昭和末期~平成初期くらいのテイスト」があるのですが、大都市圏の大手私鉄のような現代的リニューアルというのは実例はあるのでしょうか。
ただただ「すごい」の一言に尽きますね。


一日目はこの長沼車庫見学とグランメッセ、二日目はツインメッセという具合でホビーショーへと行ってきました。
展示や発表内容にいついては各所で公開されていますので、当ブログでは割愛させていただきましょう。
それよりかは少しでも手を動かして、2日間で刺激された模型熱を爆発させる方向で行きたいと思います(笑


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