桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

上田の新塗装と新形式~その3 微速前進?
上田電鉄1000系1004F新生「丸窓Mimaki」の製作は、微速前進中です。
所用で出掛けていたりしたため、進捗は若干ですが…



前面窓Hゴムに黒の色差しと、車番の転写を行いました。
今回の塗装変更にあたり、1004Fの前面車番についてはフォントが変わっています。
従来は東急時代と同様の白文字でしたが、塗り替えと同時に若干縦長のグレー文字へと変更されています。

以前塗り替えられている1002/1003F「自然と友だち1/2号」のフォントとも異なるようです。

紺地の部分に車番が貼られているおりかなり目立つため、この部分はぜひともインレタで再現したいところなのですが、いかんせんそのものズバリのインレタなどまだ存在しません。

インレタ在庫ファイルを漁り、「これは…?」ということで京阪新塗装車向けの白文字車番を使用してみました。

実車も光の加減で白に見えそうな明るいグレーに見えます(と言い張る笑)し、貼ってみれば雰囲気も充分マッチしますので、これでヨシとします(笑



そしてさらに問題になるのは側面に貼られた「㈱ミマキエンジニアリング」様のロゴマーク。
それこそこのロゴが製品で出ることは無いでしょうから、自作するほかありません。

お馴染みA-Oneデカール(白地)を用いて作成してみましたが…
久々に作成したこともあってか、非常に微妙な出来になってしまいました。

これは悔しい。。

地の紺色こそ上手く合わせることが出来たのですが、カット時にどうしてもデカール地の白がはみ出てしまいます。
透明デカールで作ればMimakiの文字が透けて暗くなってしまいますし、如何ともし難いものででして…これは今後何等かの検討が必要でしょうね。

自作インレタを発注してしまうのが、一番早いのかもしれません。

とりあえずこの後クリアを吹いてみて、どこまで誤魔化せるかに期待したいと思います。
誤魔化しありき…(苦笑

~つづく~

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