▲桜と上田城城門。六文銭の幟が上田の証です。
この週末、たまでんクラブメンバーとともに初の「4月の上田」へと行ってきました。
惜しくも「満開」ではありませんでしたが、その直後の美しい桜を見ることが出来ました。
今回はそんなお話。
春の上田、と言っても完全な観光旅行になるはずもなく、城下駅での交換風景撮影からスタートです。
到着後最初の1枚は1002F白トモと1003F黒トモの交換。
朝出ないとなかなか見られないこの交換風景も、すでに手元で再現できてしまうことに改めて感動(笑
この日の我々の狙いは「上田の桜」と並んで「上田城千本桜まつり」HMを付けた1004F。
HMには「鉄道むすめ」から八木沢まい嬢が抜擢されています。
たまでんクラブのアイドル?とも言える本キャラクターがあしらわれたHMは撮りに行かない選択肢は存在しない!というわけです(笑
そんな風に考えるのは我々だけではないのか、下之郷駅で待ち構える御同業者、車で追いかけている御同業者の方々も見かけ人気の高さを実感してきました。
時間はとんでこの日の夕方。
7253Fまるまどりーむ号は夕方出庫の午後運用に充当されていました。
別所温泉に浸かって心を休め、さらに時間を調整した後、別所温泉駅へと入線するところを狙い撃ちます。
このアングルだと、2両編成なのに前後でかなりの高低差が出ているのがわかりますね。
ちなみに別所温泉の桜は「もう一息」という感じでした。
旧2番線側の桜が満開の頃に来たらそれはもう見事なんでしょうね。
<おまけ>
冒頭の写真の通り、上田城址で開催される「上田城千本桜まつり」にも行ってきました。
ひとしきり会場を周り、桜を堪能し、屋台で食事もし…
一度撮ってみたかった春のこのアングルをついに撮影しました!
(数年前に来た時は夏、しかも雨でした。。)
普通のお堀に見えるのですがこれはれっきとした「廃線跡」。
菅平の麓へと向かって伸びていた上田交通「真田・傍陽線(旧称:北東線)」の跡地なのです。
写真に向かって奥が上田駅方向となり、遊歩道が90°右に折れる箇所からは上田駅方向へと続く路盤跡を一望することができます。
もしここに電車が残っていたら、1000系がGTO-VVVFサウンドを響かせて桜を散らしながら快走していったんでしょうね、、
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