さて、アルコン増結車キハ56-213、キロ26-202製作記最終回です。
マイクロのアルファコンチネンタルエクスプレスの色に合わせて調色していきます。
新たに塗料を買ってくるのも勿体無いので、手元にある茶系の色を使って調色。
結局ブラウン3色+GM10番(黒色)を混ぜてみました。
▲製品と比べてみる
特製ブラウンを塗った後、分割しながらゴールドの帯を入れていきます。
デカールだかインレタだかがある…ということは耳にしたことがあるものの、売っているところはついぞ見かけることはなく。
耐久性も考慮して今回は塗装で帯を入れていきました。
マスキングしては塗り、マスキングしては塗り…明らかな力技ですが意外とうまくいくもので。
スマートではないですけどね(苦笑
▲2種類のご尊顔
キハ56-213の全面にはトレジャー製「TTp138-21幌(気動車)」を採用、さらにサン板は塗装後に取り付けています。
この幌、2個で1080円=540円/個と凄く高い!…のですが、これは十分に使う価値がありますね。使ってみるとよくわかります。
▲「レトモ」さんレイアウトにて
製作リミットであった運転会へさっそく登板させました。
こうして繋いでみると…色を完璧に合わせたが故、逆に違和感がなくて目立たない結果に(笑
いきなり本丸に攻めた感じはあるものの、これでキハ56系200番台製作の技術研究に一定の成果がありました。
これを生かしてそのうち国鉄色も増やしていけたら…と野望は広がります(笑
~おわり~
キハ56系アルコン増結車製作~その3
キハ56系アルコン増結車製作~その2
キハ56系アルコン増結車製作~その1
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