▲キハ56-213の妻面加工状況
さて第3回となった今回製作記。タイムリミットが近づいた結果、ここから写真が大幅に減ります。。
と、いうわけで先に進みましょう。
妻面についてもキハ58とは若干異なるため加工しています。
向かって左側の凹みは完全に埋め、向かって右の凹みは貫通扉側へ移設します。
ついでに手すりを植え替えて、完了としました。
車体の加工と並行して、屋根の加工も進めていきます。
キハ56系200番台は冷房準備車ですから冷房はすべて撤去、TAVASA製クーラー蓋を設置。
キロ26のAU13型クーラーは製品ママの六角形のものから、キハ56で余った丸形に交換しています。
完成後の写真になってしまいますが、上の写真のような状態になります。
<キロ26-202の加工>
キロ26は1箇所を除いて大きな加工をしていません。
※資料がなかなか見つからなかったというのもあり。。
大きなものはトイレ窓の長方形。
元のトイレ窓は一度埋め、位置を変えて開け直しています。
ここに白く塗ったアクリル切り出しのパーツを嵌めることとします。Hゴムについては目をつぶる方向で…
窓の開け直しで失われたサボ受け等はトレジャー製のパーツで再生しています。
さて、これで塗装前の全加工が終わりました。
次回でこの製作記も終了、完成まで一気に参りましょう。
~つづく~
キハ56系アルコン増結車製作記~その4
キハ56系アルコン増結車製作記~その2
キハ56系アルコン増結車製作記~その1
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