TOMIXからついにキハ40形3種類が発売されました。
HGモデルで出るということでしたし、テストショットを見た後はこの日がずっと楽しみでした。
まぁ財布が破滅するカウントダウンでもあったのですが(笑)
今回発売されたのはキハ40形の100番台・500番台・2000番台の3種類。
すべて新造時に割り当てられた番台であり、各種改造車・番台変更車の基準ともいえます。
=現在活躍するキハ40形各車を作る際の種車にしやすい、ということですね。
簡単に言うと…
100番台:酷寒地仕様、北海道で活躍
500番台:寒地仕様、東北地区
2000番台:暖地使用、関東以西の地区
に分けられます。
今回は…というか北海道車以外興味が無い(それでも収拾がついてないが)ので100番台のみを5両(M車2両・T車3両)購入しました。
以下製品レビューです。
まずは全体。
さすがはTOMIXのHGモデルだけあります。床下機器の彫りの深さと表現は素晴らしいですし、車体各部のモールドも繊細でかなりいいです。
運転台側面のタブレットキャッチャーは取り外した跡のボルトでしょうか、4つの凸がモールドされています。
屋根はおなじみですがグレーの部分が裏の爪をずらすことでパカッとはずれます。屋上機器も全部別パーツ。
おなじみですが信号炎管は別パーツ。さらに今回はタイフォンが別パーツ化され、選択式になっています。100番台はシャッター式タイフォンしか選べないんですけどね。
583系や485系、キハ183系のヘッドマークで採用された愛称表示窓のクリアパーツ化(従来のようにクリアパーツにステッカーを貼るのではなく、印刷がほどこされたクリアパーツをはめこむ方式)。初期状態では写真のように白地の普通幕が入っていますが、他に白地の快速幕と黒地の普通幕が入っています。
今回のインレタですが、100番台車用が7種、500番台用が10種、2000番台用が20種入っています。
100番台涙目orz
その他JRマークも同梱されており、屋根上に付属の治具を使って列車無線アンテナをつける事でJR化後の姿にすることができます。
なかなか満足のいく…というか十分すぎる製品でした。
ただ残念なのはきっとどこの店でも瞬殺するんだろうな~ということ。もっと余裕をもって買いたいですよね。。。
あとは今後のバリエーション展開を恐れるばかりですw
コメント
1. 無題
いや~、どうするかな~。
出来良さそうだね。
なんぼ?Mで6800円か。
ん~。がまん。www
2. キハ40
また、前日記の785系の件、ぜひよろしくお願いします。