桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

ちょっと長野まで行ってきました~その1
もはや「ちょっとそこまで」なんて感覚になってきていますが、長野に行ってきました。
今回は珍しくしなの25号で金曜夜から長野入りし、土曜早朝から活動開始です!



▲早朝6時半の長野駅改札、さすがに人の気配ほとんどなし。




▲506列車 8500系T4編成 @朝陽~信濃吉田



▲511列車  8500系T2編成 @信濃吉田~朝陽

まずは信濃吉田~朝陽間の踏切にて。
本当はもう1つ吉田寄りの踏切に行きたかったのですが、間に合わずこちらの踏切で撮影。

夜の間に降り積もった雪を巻き上げながら爆走してくる姿も冬ならでは。
反射する朝日と相まって、逆光とはいえいい具合になりました。

…とはいえ既に3月も1週間過ぎてそろそろ桜予想が…という時期なのでちょっと季節外れではありますが。。



▲204列車 8500系T6編成 @朝陽~信濃吉田

下りを1本撮ってから駅に戻りつつ、ついでに上りも撮影。
直前に飛び立った鳥が2羽も映り込んでいますが(´・ω・)

朝陽駅は複線区間最後の駅なので長野方に分岐器が2基挿入されているのが特徴。
その昔は区間便もあったそうですが…さすがに今は時代が違いますね。



▲朝陽駅で並んだ8500系2形態

同行者との集合のため、ホームへ上がったところ、ちょうど朝陽駅で2列車が並びました。
現行の長野口はほとんど8500系ですから、当然のように8500系が並ぶ形になります。

この時はT4編成とT5編成、と外観の異なる2編成が並んでくれてよい比較写真となりました。
種別・行先表示が3色LEDですから、どうしてもスカート付に見慣れた安心感を覚えてしまいます(笑

<おまけ>


住宅街の中に存在する、こじんまりとした朝陽駅。有人駅なのもいい感じです。

昔から姿が変わらない、木造でいい雰囲気の駅舎なのですが…最近の長電で標準となっている液晶パネル表示器が設置されていました。

構内踏切にクラシックな「駅長」看板、木の柱…に現代的な液晶パネル。
このアンマッチ感は「最近の地方私鉄」を演出するのに良い材料になりそうです。

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