"上田電鉄"カテゴリーの記事一覧
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さて、配管を通す箇所に穴を開け、真鍮線を曲げてはいますが、まだ配管の固定には入りません。
パイピング前に屋根自体にも多少の加工をしなくてなりません。
先頭部のL形アンテナの正面左脇にヒューズボックスを取り付け。
これには前もって真鍮線をさせるように前後に2箇所ずつ0.4mmで穴を開けておきました(貫通はしていません)。設置してからでは開けるのが危険&面倒ですからね。
避雷器用の台座も先につけてしまいます。
さらに増設パンタにもランボードが追加されているのでこれを0.5×2.0mmのエバーグリーンのプラ棒で再現。そのままだと出っ張ってしまうので既設パンタのランボードと同じくらいのバランスになるまで削りこみます。
屋根自体の加工はこれくらいで、ついに配管にとりかかります。
なんでこんな配線にしたんだってくらいに複雑なので管の上下を考慮しつつ固定開始。3~4箇所ずつチビチビ止めていきます。
すでに現物合わせで曲げた真鍮線を固定するので、前位側から攻めていくことにしました。
これから毎日チビチビ続けていこうかと思います。 -
またまた上田電鉄の車を作っていきます。
どうしてもタイトルが某キッチンさんの金属キットみたくなってしまいます(汗
さて、今回は元東急1000系こと上田電鉄1000系を作っていきます。
構想自体は東急1000系のキットが発売された昨年から温めていたものなのですが、屋根上のパンタ増設部の配管がわからず(ネット上で探してもなかなかうまい写真が見つからなかったため…)頓挫していました。
先日書いたように今年のGWについに上田電鉄へ行くことがかないまして、"やっと"屋根上の配管資料が撮影できたので製作に着手することとなりました。
しばらくはこのネタでお付き合い下さいm(_ _)m
東急1000系からの」改造…といっても改造する箇所は屋根上のみ。それ以外に関してはほとんど…というかまったくと言っていいほど東急時代のままですので、模型に関しても配管を付け加える以外はほぼ素組みでいきたいとおもいます。
さっそくですが。
資料写真と見比べて0.3mmと0.2mm真鍮線をグニグニ曲げてしまいます。屋根には虫ピンで配管固定用の穴を開ける位置を打ち込み、0.4mmのドリルで穴を開けてしまいます。
とりあえず配管が揃っていませんが今日はここまで。
毎日チビチビ進めていこうかと思います。 -
ゴールデンウィーク初日(世間的にはGWの前日ですが)に行った長野県上田遠征の話を写真つきで。
本当はトヨタのプリウスを借りて油代を浮かすぞ~♪なんて考えていたのですが、予約時(前日w)にプリウスはねーよバーカwwなんて事務所の姉ちゃんに言われてしまったので(脚色してますよ?)カローラを借りるはめになってしまいました。
3人しか乗っていないカローラを爆走させて安全運転して関越~上信越経由で上田入り。休憩をしっかりとりつつも午前中に到着する事に成功しました。
下之郷で1000系を眺め…
別所温泉で丸窓電車ことモハ5250型(5251号と5252号)をすみずみまで眺め…
逆光に撃沈しつつも八木沢~舞田間で駅間撮り。
上田駅前に駐車して上田電鉄も1往復堪能し、満足しきって須坂に向かいます。
こいつが見たかったんですよ!!
手前の軽自動車が止まってなければきれいに撮れたのですが…こればっかりは仕方ありません。
とりあえず床下を撮りまくってきました(笑
須坂東ICからも近い須坂駅まで行って、入場券で長電を少しだけ堪能。
ガタゴト走る3500系を見送ってから帰路につきました。
右に見えるOSカーが寂しいですね。こいつは復活しないのでしょうか…涙
そして実車を目の前にしてアマギの金属キットを組むか鉄コレから改造するかで議論していたあたり我々らしい遠征を象徴していたのかもしれません^^;
鉄道だけで行く旅行もそれはそれの楽しみがあるのですが、たまには車を使って「撮影」(個人的には模型資料を大いに兼ねたw)に行くのもまた面白いものですね。
これを機に自動車遠征、増えそうです(笑) -
さてさて、上田電鉄の7253Fこと「まるまどりーむ」号。サクサク塗装していきたいと思います。
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さて、先日アキバに行って「給料日直後の勢い」で買ってきてしまったクロポ製7200系の2連セット。
この先頭形状を見てると地元の目蒲線とか黄色い検測車を作りたくなるのですが、我慢して(?)城下町上田から塩田平を走る上田電鉄別所線の7200系を作ります。
上田電鉄には過去最大で5本の7200系が配置されていました。
上田交通時代の塗装(ステンレスに緑・黄緑の帯)
上田電鉄仕様(ステンレスに紺・クリームの帯)
復刻東急仕様(7254Fのみ、ステンレス帯なし)
まるまどりーむ仕様(7253&7255F、紺・クリームで車体を塗装)
と4つの仕様が存在しました。現在は元東急1000系が導入されたことで7253Fと7255Fのまるまどりーむ編成2本を除いて引退してしまいました。
どの仕様か迷いましたが今回は一番特徴的なまるまどりーむ号でいくことにします。
車体の方はほぼ最低限の加工…というか素組みにしました。特段加工点も思い付かなかったので。
使おうと思ってた前面貫通扉の金属製渡り板も結局使わなかったですし。
屋根上の手すりだけTAVASAの物に変えました。なぜか(汗
あとキットのパーツを使わなかったのは避雷器ぐらいでしょうか。ただ単に円柱形でモールドも何もないものだったので、とりあえず手元にあったKATOのAssyなE351用避雷器を使用しました。
床下回りはまったくいじらず。配置変えもしませんでした。だってめんどk(ry
T車にはボディマウントTNを使用、M車には鉄コレ動力を採用しました。
先日、友人に発注を受けた西武2000系で鉄コレ動力の組み込みに成功して以来、組み込みにハマってますw
パンタはトミックスのPT-4212-Sを使用するので(GMより間違いなく上がりがいい)それ用に穴を4ヶ所実物合わせで開けてあります。
そんなこんなでサクサクと工作完了。次は塗装段階です。