桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

上田のまるまどりーむを組む1
さて、先日アキバに行って「給料日直後の勢い」で買ってきてしまったクロポ製7200系の2連セット。
この先頭形状を見てると地元の目蒲線とか黄色い検測車を作りたくなるのですが、我慢して(?)城下町上田から塩田平を走る上田電鉄別所線の7200系を作ります。
上田電鉄には過去最大で5本の7200系が配置されていました。
上田交通時代の塗装(ステンレスに緑・黄緑の帯)
上田電鉄仕様(ステンレスに紺・クリームの帯)
復刻東急仕様(7254Fのみ、ステンレス帯なし)
まるまどりーむ仕様(7253&7255F、紺・クリームで車体を塗装)
と4つの仕様が存在しました。現在は元東急1000系が導入されたことで7253Fと7255Fのまるまどりーむ編成2本を除いて引退してしまいました。

どの仕様か迷いましたが今回は一番特徴的なまるまどりーむ号でいくことにします。


車体の方はほぼ最低限の加工…というか素組みにしました。特段加工点も思い付かなかったので。
使おうと思ってた前面貫通扉の金属製渡り板も結局使わなかったですし。
屋根上の手すりだけTAVASAの物に変えました。なぜか(汗

あとキットのパーツを使わなかったのは避雷器ぐらいでしょうか。ただ単に円柱形でモールドも何もないものだったので、とりあえず手元にあったKATOのAssyなE351用避雷器を使用しました。

床下回りはまったくいじらず。配置変えもしませんでした。だってめんどk(ry

T車にはボディマウントTNを使用、M車には鉄コレ動力を採用しました。
先日、友人に発注を受けた西武2000系で鉄コレ動力の組み込みに成功して以来、組み込みにハマってますw

パンタはトミックスのPT-4212-Sを使用するので(GMより間違いなく上がりがいい)それ用に穴を4ヶ所実物合わせで開けてあります。

そんなこんなでサクサクと工作完了。次は塗装段階です。



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