桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

特急オホーツクを作る1
先週末あたりから久々に積みキハ183崩し(←?)を兼ねてオホーツク編成を作り始めました。
85両(たぶん)を抱え込んだ私のキハ183系ですが、1/3くらいがまったくいじっていない「買い込んだ」だけの状態だったりするのです。。。
しかもなぜか0番台車ばかりいるものだからキハ182基本番台車の総両数48両を達成するのももあながち夢ではないかもしれません(汗
今回は最新ロットのキハ183系国鉄色を使用します。
キハ183形が2両とキハ182形が2両、キロハ182形が1両の増結無しな基本編成です。M車などの都合上これが限界でしたorz無駄に2Mにするなら1550番台を組み込めるのですがもったいないので。。。
その代わり、キハ183形100番代(青ボウズ仕様)を塗り替えて片方の先頭車を取り替えられるようにしたいと思います。いや、中間に組み込んで増結者にしてもなんら問題はないのですが…(苦笑

さてさて、シンナープールで塗装を落として早速キロハの製作に入ります。

20090610021319.jpg



























もちろん実車と同じようにキロ182からの改造になります。
主な改造点は、車販準備室になっている箇所に穴を開けてグリーン車と同サイズの窓をはめ込むことになります。

上のキロはプラ車輪の超旧ロットのキロ182。こいつを窓供出用として解体します。

イメージとしては左側3枚分をそのまま切り出してはめ込む感じです。
20090611015409.jpg


























切り出した窓枠をはめ込む位置においてイメージングします(笑)
こんな感じの位置関係になる予定。
元のグリーン室の客室窓のうち、一番ドア寄りの窓は縦長のものに改造されているのでこれも再現します。これは…何がある部分でしたっけ(汗
喫煙スペース跡ですね。

縦方向に広げた後、残っている従来の窓部分はプラ板でふさぎます。

20090611033414.jpg



























切り出した窓3連のサイズに合わせて車体側面に穴を開け、そこにはめこみます。

切ったり貼ったりする箇所はできる限り少ないほうが楽&仕上がりもきれいですしね。

20090611045140.jpg




























はい、こうなりました。

付け足した普通室の窓部分が黒いのは超旧製品の車体が黒いプラせ製作されているから。これであの国鉄色のクリームを明るく発色させていたんだから驚きです。

全く同じ位置の反対側にも同様の要領で窓3連をはめこみ、普通室部分の改造は完了です。

この次は…キロハの屋根でもいじりますか。

あぁ、スハネフ14が欲しい…←

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