日によって組み合わせが変わるようですが、この日は313+211+313+211と交互につながれた編成で入線して来ました。
315系3000番台U編成が静岡地区に導入され始めたことで211系も数を減らしつつある中で、いつまで運転されるか分からない列車でもあります。
ネタ自体は認識していたものの「これを撮るだけ」となるとなかなか重い腰が上がらず、友人には良い機会を貰いました。
浜松駅で撮ったら高塚駅へと移動し、下って来る同列車をもう一度撮影。
私鉄(特に名古屋の赤い電車など)では比較的遭遇しやすいブツ6やブツ8ですが、JRで見るのは相当に珍しい気がしますね。
なんでもない休日でしたが数人の撮影者を見かけましたので、注目度も高いのでしょう。無くなる前にもう一度くらい撮る機会が作れれば良いのですが…
この日の編成は以下の通りでした。
←浜松 W2+GG8+W6+GG6 豊橋→
さて、残り少なくなりつつある211系ネタを回収しつつ、次なる目標である静岡鉄道へと向かいます。
静岡鉄道ではこの日(2024/6/30)をもって最後の1000形となる1008編成が引退ということで、記念HMを付けての運行となっていました。
午前中は定期列車として新静岡~新清水間を往復し続け、昼頃に臨時列車として新静岡⇒長沼車庫間として走り入庫、撮影会という流れのイベントとなっていました。
色々と掛け持ちをしたせいで昼からのイベントには参加できないため、定期列車としての走行のみを記録しました。
さすがに最終日ということもあって沿線には撮影者が多くいましたが、線内各所に散ったせいかそこまでの大きな混乱が見られなかったのは幸いでした。(巴川の鉄橋は結構な混雑だったと聞きましたが…)
それでも「HMマシマシになった最終臨時列車」や最後の長沼車庫での撮影会は相当な人出だったようで、写真を見て驚きました。それだけ注目度が高かったのでしょうね。
1970~80年代の地方私鉄としてはかなり珍しいオールステンレス車の新造車でした。
会社によっては新造しても鋼製車というところも少なくなかったですし、東急車輛からオールステンレスカーを導入した当時の判断というのはかなり先進的だったのではと思います。
(勿論ながら、大手私鉄はステンレスカー大量増備の時代だった訳ですが。)
同世代の東急電鉄のステンレスカー同様、熊本・福井とさらに地方私鉄へと譲渡されまだまだ活躍が見込まれる同形式。この世代の東急車輛製オールステンレスカーがいつまで活躍するのか、正直かなり見ものだと思います。
養老鉄道では7700形をまだ数十年使うとの話もありますし、この世代のステンレスカーまだまだ楽しませてくれそうです。
~閑話休題その1~
狐ヶ崎~桜橋の東海道本線との並走区間で、タイミングよく特急「ふじかわ」との並走を目撃できました。(ふじかわが定刻なのかどうかは知らず。)
付近の踏切の矢印がJR・静鉄双方点灯した時は色めき立ったのですが、373系の速度はさすが東海道本線。一気に1008Fを抜き去って大差で通過して行きました(笑
もう少し手前の直線区間で撮影されていた方はもう少しうまく並びが撮れたのでしょうか。
列車本数は多いものの速度差が大きいので、並走をバッチリ抑えるのは難しいでしょうね。
~閑話休題その2~
草薙駅の構内踏切に取り付けられた看板には、しっかりと1000形が描かれていました。
きっとある程度残り続けていて「静鉄に1000形が居た」記録になりそうです。
(未だに山手線に残る205系の乗車位置目標的な…)
~つづく~
315系3000番台U編成が静岡地区に導入され始めたことで211系も数を減らしつつある中で、いつまで運転されるか分からない列車でもあります。
ネタ自体は認識していたものの「これを撮るだけ」となるとなかなか重い腰が上がらず、友人には良い機会を貰いました。
浜松駅で撮ったら高塚駅へと移動し、下って来る同列車をもう一度撮影。
私鉄(特に名古屋の赤い電車など)では比較的遭遇しやすいブツ6やブツ8ですが、JRで見るのは相当に珍しい気がしますね。
なんでもない休日でしたが数人の撮影者を見かけましたので、注目度も高いのでしょう。無くなる前にもう一度くらい撮る機会が作れれば良いのですが…
この日の編成は以下の通りでした。
←浜松 W2+GG8+W6+GG6 豊橋→
さて、残り少なくなりつつある211系ネタを回収しつつ、次なる目標である静岡鉄道へと向かいます。
静岡鉄道ではこの日(2024/6/30)をもって最後の1000形となる1008編成が引退ということで、記念HMを付けての運行となっていました。
午前中は定期列車として新静岡~新清水間を往復し続け、昼頃に臨時列車として新静岡⇒長沼車庫間として走り入庫、撮影会という流れのイベントとなっていました。
色々と掛け持ちをしたせいで昼からのイベントには参加できないため、定期列車としての走行のみを記録しました。
さすがに最終日ということもあって沿線には撮影者が多くいましたが、線内各所に散ったせいかそこまでの大きな混乱が見られなかったのは幸いでした。(巴川の鉄橋は結構な混雑だったと聞きましたが…)
それでも「HMマシマシになった最終臨時列車」や最後の長沼車庫での撮影会は相当な人出だったようで、写真を見て驚きました。それだけ注目度が高かったのでしょうね。
1970~80年代の地方私鉄としてはかなり珍しいオールステンレス車の新造車でした。
会社によっては新造しても鋼製車というところも少なくなかったですし、東急車輛からオールステンレスカーを導入した当時の判断というのはかなり先進的だったのではと思います。
(勿論ながら、大手私鉄はステンレスカー大量増備の時代だった訳ですが。)
同世代の東急電鉄のステンレスカー同様、熊本・福井とさらに地方私鉄へと譲渡されまだまだ活躍が見込まれる同形式。この世代の東急車輛製オールステンレスカーがいつまで活躍するのか、正直かなり見ものだと思います。
養老鉄道では7700形をまだ数十年使うとの話もありますし、この世代のステンレスカーまだまだ楽しませてくれそうです。
~閑話休題その1~
狐ヶ崎~桜橋の東海道本線との並走区間で、タイミングよく特急「ふじかわ」との並走を目撃できました。(ふじかわが定刻なのかどうかは知らず。)
付近の踏切の矢印がJR・静鉄双方点灯した時は色めき立ったのですが、373系の速度はさすが東海道本線。一気に1008Fを抜き去って大差で通過して行きました(笑
もう少し手前の直線区間で撮影されていた方はもう少しうまく並びが撮れたのでしょうか。
列車本数は多いものの速度差が大きいので、並走をバッチリ抑えるのは難しいでしょうね。
~閑話休題その2~
草薙駅の構内踏切に取り付けられた看板には、しっかりと1000形が描かれていました。
きっとある程度残り続けていて「静鉄に1000形が居た」記録になりそうです。
(未だに山手線に残る205系の乗車位置目標的な…)
~つづく~
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