たまでんクラブでの「1号線直通運転会」に備え増備したマイクロ社の京成3050形。
製品のままでは少し寂しいので、今回はライト回りを加工してみました。
▲製品状態の3050形先頭車
時間がなかったので車体側には手を付けられず、LED打ち替えのみのお手軽加工です。
製品のままでは少し寂しいので、今回はライト回りを加工してみました。
▲製品状態の3050形先頭車
時間がなかったので車体側には手を付けられず、LED打ち替えのみのお手軽加工です。
製品状態では種別灯:黄色、前照灯:黄色のLEDが搭載されており、前照灯と種別灯が同じ色というのが気になる点です。
基盤を取り出してみると、
<表側>方向幕用白色LED・前照灯用黄色LED
<裏側>方向幕用白色LED・種別灯用黄色LED
の4灯が取り付けられています。
このうち表側の黄色LEDが元凶ですので、これを打ち替えることとします。
取り外してみると基盤にLED取り付けの向きが印刷されており、何も考えずに打ち替えられるのが楽ですね。
(まぁ当然ですが製造段階での取り付けミス防止のための措置でしょう)
サクッと電球色LEDに打ち替えて交換完了です。
本当は製品と同じサイズのものがあればよかったのですが、在庫もなく、都度購入もできないため小さいものにしてしまいました。
本来は同じサイズのものの方が良いでしょうね。
打ち替えられたら組み立てなおして点灯状況を確認。
いい具合になりました。
写真では判別しにくくなってしまっているのですが、よーく見れば種別灯・前照灯で色が違うのが確認できます。
前照灯はもっと明るく点灯させたいのですが、これは光源が遠くなってしまったのが原因でしょう。
そのうち再度打ち替えてあげたいものです。
▲レトモ様2番線にて撮影
「停車中も煌々と点灯させたい」という欲求を満たそうとすると、方向幕が明るくなりすぎて透けてしまうんですよね。
そのため抵抗の交換には今回手をつけませんでした。
停車中はボヤーッとした明るさになってしまいますが、このあたりが落としどころでしょうか。
今日の運転会で「種別灯はオレンジっしょ!」というツッコミをいただいたのでこれは是正しなければなりませんね(笑
ライトプリズムにクリアオレンジを塗るお手軽手法で済ませる予定です(笑
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