桜咲車両工場ブログ支区

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須坂の主―長野電鉄10系を作る4(微速前進中)


長野電鉄OS10、こと長野電鉄10系、顔ができてきました。

前回記事からの続きになりますが、結局肩から下はプラ板、屋根Rにかかる部分はパテによる成形で一段盛り上がった形状を作り出しました。
ついでに元となった8090系の種別表示窓・運番表示窓はパテで埋め、行先表示窓の一部分だけを生かしています。

前面はまだまだ修正が必要なため、とりあえず前尾灯用の穴は開けずに作業を続行しています。





屋根の方も少しだけ進行。
パンタ・ヒューズボックス・ベンチレーターを仮設置して配管との位置関係を確認。
それぞれ取り付け穴を開けていきます。

ベンチレーターは贅沢にTOMIXのPB-101 押し込み型平タイプ(113系用)を使用予定。





さて、種車(三岐601系)のままでは妻面がまったく異なります。
貫通路を幅広タイプに変え、妻窓を改造する必要があるのですが、それをすべてプラ材でやれるほど器用ではありません。
かといって三岐のままというのもあまりにも現物離れしてしまうので…

余っていた東急8500系の妻板をはめ込んでみました。

雨樋・手すりは削り、接着してみましたがなかなかいい感じになっています。
後でプラ棒を妻窓にはめ込み、上下分割してあげれば完璧ですね。

既に鉄コレから発売されてしまったOS1の妻板を切り出してはめこみたくなったのはここだけの話です(笑

お次は前面の完成と配管関係の完成を目指したいところ。
OS1は発売されてしまいましたが、どうぞ気長にお付き合いくださいませm(_ _)m

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