サハ31形を製作したのが約2か月前。
>こちらの記事参照
納期が迫っていたり、先行させるべき工作その他が無事に完了しまして、机上の掃除も完了。
やっとサハ31を挟む10030形の製作に着手することとしました。
もちろん素材はTOMYTEC鉄道コレクションの「富山地方鉄道10030形(第3編成)2両セット」です。
>こちらの記事参照
納期が迫っていたり、先行させるべき工作その他が無事に完了しまして、机上の掃除も完了。
やっとサハ31を挟む10030形の製作に着手することとしました。
もちろん素材はTOMYTEC鉄道コレクションの「富山地方鉄道10030形(第3編成)2両セット」です。
さて、さっそく色を落とした状態ではありますが。
前面は富山地鉄譲渡時に「鳩隠し」が取り付けられているわけですが、まずはこれを撤去します。
右の車が施工前、左の車が撤去後です。
リューターでガシガシ削っていくため、ちょっとミスしています(苦笑
貫通開戸の枠とツライチになるくらいまで削り込んでいます。
この上からステッカーにて再現予定ですので、これで充分でしょう。
側面は富山譲渡後に取り付けられたワンマンスピーカー、及び屋根昇降用のステップを取り付け。
どちらともトレジャータウン「TTP230国電ルーバー集」から採用。
この後は号車札の取り付けが完了すれば、側面についてはこれ以上大きな加工無しで作業を終えられそうです。
次いでパンタ無し車の妻面には特徴的なATS機器箱を設置しなければなりません。
※鉄コレでは再現無し
適当なサイズに切り出したプラ板とφ0.2mm真鍮線でATS機器箱と下から生えている配線の再現を画策します。
位置確認がてら仮設置してみましたが、配管がちょっとダラシナイことになっていますね。
この後、位置修正も含めて修正予定です。
そして写真で見ると、ATS機器箱がかなり歪んで見えますね。。これも要修正でしょう。
大きな加工もなく概ね加工が終了しつつあるのですが、最大の問題はやはり先頭助士側上部に取り付けられたアンテナと「箱」の再現でしょう。
※調べてもこの箱の事に触れている方が少ないのは、私の調査不足なのか、それとも「当然」すぎてもはや誰も触れないのか…笑
再現方法をまだ決めあぐねている部分はあるのですが、まずは手を動かそう!ということで毎度のごとく見切り発車してみようと思います(笑
~つづく~
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