アルピコハイランドバス松本北営業所で開催された「アルピコバスまつり2010」に行ってきました。
世の中のバスマニアの方に申し訳ない…と思うのはバスの形式などが全くわからないから。
かろうじて高速バスの「セレガ」とか路線車の「いすゞキュービック」であったり、「あれとこれを比べるとこのあたりが違う」とか「こいつは新しい車だな~」ぐらいはわかるのですが、他は全く…
そんなミーハーな私がなぜ「バスまつり」に行ったかというと、それはひとえに「アルピコ」だから。
あとは限定のバスコレ目当てです。
今回は私の主目的だった「松本電鉄オリジナルバスセット」が発売されたほか、TOMYTECが出店して同車が保管する「京都バス旧55号車」のバスコレが発売されました。
そして帰りの松本駅までのシャトルバスはバスコレで再現された車両でした。
しかも車番まで一緒。
こんな偶然はうれしいですね^^
今回は先日の上田と同様にマイカーで行ったため、バスまつりの後に夢だったの「国道158号線の走行」も敢行しました。
もちろん釜トンネルより先の上高地方面はマイカー規制で行けませんし、高山方面へ行く時間もないので、沢渡まで行って足湯につかり帰ってきました。
なぜ沢渡か…というと、ここは国道158号線の旧道の分岐地点で、その入り口となるトラス橋が現存しているからなんです。
現在の橋梁とは規格が異なり、道幅が非常に狭いのが特徴です。
昔の車なら悠々すれ違えたのでしょうが、現在の大型化した車ではすれ違いはギリギリ可能…といった具合です。
もちろん上高地へ向かう路線バスや観光バスといった大型車のすれ違いは不可能だったでしょうね。
インターネットコンテンツや文書でしか見たことなかった「想像を絶する上高地渋滞」があった土地を実際に見ることができ、非常に感慨深いものがありました。
そしてジオラマ製作への熱が上がってきますね…(笑
今日は一日天気も良く、梓川ほさかのぼっていく国道158号線は非常に過ごしやすい気候でした。
道幅やトンネル、道の形状は全くといっていいほど快適では無く、この地域の地形の厳しさをビシッと付きつけられましたが。。。
簡単ではありましたが今日の日記でした。
明日も早いのでこれで失礼いたします。
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