桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

ロイズタウン駅フィギュア
2023年度時点でJR北海道の中で最も新しい駅である札沼線「ロイズタウン駅」。
あいの里公園~石狩太美間間にできたチョコレートで有名なロイズと当別町による請願駅で、2022年3月12日にに開業しました。


開業後すぐの訪問は叶わなかったのですが、年明け頃に時間を作り訪問して来ました。


開業時に記念グッズとしてロイズからはJR北海道とコラボした商品がいくつか発売されました。

PRTIMES『【ロイズ】JR「ロイズタウン駅」開業記念商品を、ロイズ通信販売でも期間・数量限定で5月16日より販売いたします。』

その中でも気になっていたのが「ロイズバラエティパック&ロイズタウン駅フィギュア」。
数量限定ということで、開業から10ヶ月近く経っていましたし入手困難か…とあきらめていたのですが、訪問した2023年1月時点ではまだ売り場に積んである状態でした。ありがたや。

税込み6,930円ということでお土産や記念品としては気軽には買えないお値段…しかしどうやら1/150サイズであるということが分かってからはどうしても気になっていました。
そんな訳でストラクチャーとしては少々お高かったものの、折角訪問した記念にということで購入して来ました。
※それをまた半年近く経ってからレビューしようという時期外れもいい記事ですが、ご容赦を。。



透明ケースから取り出すと駅部分と菓子箱に分かれている構成で、お菓子はロイズお馴染みのチョコレート菓子です。こちらは美味しく食べるため一旦冷蔵庫の方へ放り込み、駅の方を見ていきたいと思います。





ホーム側にはJR北海道仕様の駅名標と、縦書きのホーロー製駅名標が取り付け、印刷されています。
実際の駅名標はホームの壁に設置されている仕様なのはご愛敬、ですね。
特筆すべきは駅舎内のスロープと手すり、さらに自動改札機と簡易型自動券売機が再現されている点でしょうか。
省略しようと思えばできるディテールですが、ガラス張りの駅舎ということもあってこうした設備が再現されているのは良いアクセントになっています。
(恐らく価格が上がったのもこのあたりが影響…?)



1/150となればやることはひとつ。やはりこの辺りの車種と並べたいですよね。
特に駅舎側から見ると、特徴的な青い駅舎が目立っていい感じです。
折角なので土台から外してホームを正規化、6両分の駅にしてみみたくなりますが、折角の記念品をバラしてしまうのも何となく気が引けます。しばらくの間は飾っておいて、考えましょう(笑



実物と見比べても十分に雰囲気が出ているフィギュアになっていると思います。
駅舎内の床面や改札機を塗装するとさらに雰囲気が出て良さそうです。




駅のロータリーからは上り列車の入線を見通すことが出来て、ホームで無理に撮るより安全かついい感じです。冬場だったので一面の雪原でスッキリと撮ることが出来ましたが、夏場だとどうなるのか気になるところです。

733系もだいぶ増えて(減ってないはずなのに)札沼線で721系を見かける頻度が心なしか減ったような気がします。ついこの間まで711系が入線してたような気がするんですけどね。

クリアファイルなどのグッズは多々あれど、珍しくモデラー寄りなグッズということでついつい飛びついてしまったロイズタウン駅フィギュアでした。
大きな駅は難しいかもしれませんが、こんな感じの駅舎フィギュアが各地で発売されたら面白いでしょうね。

~おしまい~

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