桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

三河河合駅と213系


先週の宇連ダム訪問時、三河川合駅まで飯田線を使用したのでその時の写真です。

豊橋へ行くときは313系に当たることが多いのですが、今回はうまく213系に当たり小一時間の乗車時間を快適に過ごせました。

※313系が嫌いなのではなく、3000番台の椅子の固さが中・長距離にはツライ…



三河川合駅は古くは鳳来寺鉄道・三信鉄道の接続駅まで遡ることができる飯田線の中でも重要な駅です。
木材の積み出しがあったためか広い駅構内と側線を持ち、今も当時の面影が残ります。

また、戦後すぐ宇連ダムの資材搬入駅となった歴史も持つようで、wikiなどを見ているとコンクリート用に天竜川の砂利を運び込む貨物列車まで設定されていたようです。

今では「三遠南信自動車道」が浜松いなさJCT(新東名)~鳳来峡まで開通しており、非常にスムーズにこの地まで来ることができます。
この地にも明確な交通の転換が訪れていることを感じますね。

さてさて。



乗ってきた213系H6編成は上り列車との交換待ちのためしばし停車。
何があるわけではありませんが、乗客も外へ出て気分転換。

結局「下車」したのは自分だけでしたが…笑



しばらく待って到着した上り列車も213系!
H4編成とH6編成がホームを挟んで並ぶ冒頭の写真となります。




発車時刻となりまずは上り列車が先発。
下り列車の車掌氏が時刻を確認、たとえ乗降がなくともキチッと安全確認をして発車合図を出します。

個人的には、この乗務員氏のキビキビした動作は結構好きなんですよね。




下り列車も無事発車。
山間の駅に静寂が戻り、自分たちだけが残されました。

こうして見ると山肌の迫ったギリギリの場所に駅が設けられているのが、垣間見えますね。

旧国鉄型電車がいなくなり、貨物がなくなり、それを置き換えて大バッシングだった119系すら消滅。
213系や313系に代わって「面白味がなくなった」のは理解できなくはないのですが、飯田線は飯田線。各駅には昔を偲ばせる設備や景色、痕跡が数多く残っています。

過去を学び、それを知った上で撮影するとまた面白いのかもしれません。

ステンレス車が好きな人間の贔屓目なのかもしれませんが…(笑

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