桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

たまでんテーマ運転会
いつもお世話になっているセンター南の「レトモ」様で開催しました、たまでん運転会。
今回はゲストとして3名を加えた総勢8人での運転会。

運転会ではテーマを設けることが多い我々、今回もテーマを設定しての運転会となりました。


▲テーマ該当車種の集合写真
※「たまでんクラブblog」の方でも谷風氏が記事にしています。

今回のテーマは「前パン」。
ただ、これだけでは収拾がつかなくなる事が予想され、「機関車・シングルアームパンタ車は除く」とのレギュレーションが設けられました。

それぞれが被りを避けた車種選定をした結果か、思いのほか車種が被ることはなく、広範囲かつ多種の車両たちが集まりました。

旧型国電や地方私鉄、旧型電車などに手を拡げていくともはや収拾のつけようはなさそうですね(笑



▲並べた車両たちを別の角度から

こうして見ると昔見た「GMカタログ」のような雰囲気です。

あのカタログは「一体何から作ったんだ」というような車両が並んでいて、若かりし頃の私としては非常に昂ぶる写真が目の毒でした。
今では製品化されてしまった車種も多いですが、それでもあのカタログの写真は未だにどこかワクワクするものがあります。
※以前同じような話を書いた気がするのですが、何度でも書きます(笑



この日の私のラインナップは、これ。
313-1700はレギュレーション違反ですから、上の集合写真には入っていません。

今回の新作は一番手前の「姨捨駅111周年記念」臨時列車風の編成で、クモニとクモハ115の連結面間をボディマウントのKATOカプラーに替えたくらいのお手軽加工品です。

ミニエコーは鉄コレを軽くウェザリング、上田交通5200系に関しては「レギュレーションに入るじゃん!」ということで久々に出してみました。
上田交通5200系の記事はこちら↓
http://srcfactory.blog.shinobi.jp/udk5200_model/



せっかくの運転会ですから、久々の長野モードも展開してみました。

色味のせいか非常に爽やかな雰囲気にまとまり、非常によろしい並びです(笑

ここ最近は中央本線系統を走らせる事が多かったのですが、今年は碓氷峠廃止から20年の年。
KATOの発表ラインナップに滾るものもありますが、過去を偲びつつどう楽しんでいくかが難しい年になりそうです。

次の運転会では久々にEF63や489系あさまを出して、信越本線系統の並びもやっていきたい所ですね。


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