桜咲車両工場ブログ支区

昨年は全面中央にHMのようにロゴがありましたが、今年はなんとダブル副票。



助士側には「10th　鉄道むすめ」の副票、運転士側には石山ともかデザインの副票が掲出されています。



濃淡グリーンの京阪一般色がベースとなっているため、他のラッピング車と比べると全体的におとなしい雰囲気を感じたのですが、副票が2枚付いていることも相まって改めて見ると結構にぎにぎしく感じますね。

ちなみに濃淡の塗り分け位置は通常の一般色より若干低い位置にあり、ワイパーの根本がその境目になっています。
前面を見たときに感じたちょっとした違和感はこれが原因だったようです。

車内はといいますと…


▲吊り革は3種類


▲窓間の注意喚起ステッカーにも

「ちはやふるラッピング」や「中二病ラッピング」のような車内の派手さはなく、ほとんど通常通りの車内ですが、吊り革・注意喚起ステッカーと細部にはしっかり「鉄道むすめラッピング」がなされていました。押さえる所は押さえる、個人的に好みな車内装飾です(笑

「けいおん！」ラッピングでトミーテックから700形が発売されたばかりですが、ぜひこのラッピングも…！？と期待感は高まってしまいます(笑


▽以下おまけ？▽
個人的にはもうひとつの目的だった「響け！ユーフォニアム」ラッピング車(7月下旬～)。
この日は近江神宮前の車庫でパンタを下げて留置されており落胆していたのですが…

京都市内へ向かおうと浜大津を離れようとした瞬間、回送表示で対向へ入線するのを目撃。
急ぎ取って返したのですが、惜しくも併用区間にてすれ違いとなってしまいました。



どうやら団体貸切で四宮にて撮影会があったようですね。
車内からではあるものの、どさくさに紛れて併用区間を走る同車を撮れたのでヨシとしましょう。

いつになるかは分かりませんが、リベンジに出向きたいと思います(笑

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