桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

東武50050系新編成営業開始
本日より東武50050系の増備車である51061Fと50162Fが東急線への直通営業運転を開始したようです。

バイト後にちょくら追っかけてきました。

初投入の運用は51061Fが66運行、51062FがA24運行だったようですね。51062Fにいたっては初営業が東急運用の代走とかw

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朝ラッシュの上り線遅れの影響か下り線のダイヤも少し遅れていたのですが、さすがに11時台になれば解消してますね。定時でやってきた51061Fに溝の口から乗車。

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@青葉台


一番の改善点はやはりこの側面窓ではないかと。
今まで大きな一枚窓だった側面窓が中央で縦に分割されて開閉可能になりました。
朝夕のラッシュ、特に雨が降ったりして湿度が高いと窓が曇るほどで車内の空気も悪くなっていたので、これで急病人が出るのも多少は減るでしょうで。
その代わり、今まで開閉可能だった車端部の窓が開閉不可能になった他、屋根上の強制換気装置が廃止になり、屋根上はクーラーのみと非常にすっきりしています。

前面&側面行き先表示は相変わらず3色LEDのままのようです。
行き先の部分だけでも白色にすればかなり見やすいのですが…価格的に却下されたのか、それともパーツの共通化でコストダウン&保守部品の増加を防ぐためだったのか…

さて、車内の方はというと。
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座席のモケットが50070仕様になり、座席自体も構造が変更されてかなり座りやすくなっています。
写真ではわかりにくいですがバケットシートになってます。
扉の方はドアの端の部分に注意喚起用の黄色いステッカーが貼られましたね。あと、この写真には写っていませんが、ドア上部にドア開閉ランプが設置されました。正直びっくりです。


51062FはA24運行で入庫した後だったので見ることは叶いませんでしたが、この後70運行に入って東武線の方まで足を伸ばしたようです。
30000系は第何編成が離脱したんでしょ…?(汗

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