桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

富山地方鉄道17485Fデビュー
年末年始休みも真っ只中の1月2日、時間が出来たので思いつきで北陸方面へ日帰りで出掛けてきました。

ミッションは2件、福井鉄道200形の現状観察と富山地鉄17485Fの撮影。

ちょうど年末の2019年12月31日から3本目の元・東急8950形17485Fが営業開始をしましたので、さすがに営業開始3日目なら運用に入っているだろう…という淡い期待を抱きつつ、ひかり495号→しらさぎ51号を乗り継ぎ北陸へと向かったのでした。

米原で乗り換えてから約50分。おちおち寝ている間もなく武生駅へと到着。
とりあえず電車には乗らず徒歩で北府駅へと移動…


▲2020.1.2 @北府駅構内
次の列車までの間を利用して、建屋脇に留置されている200形203Fを遠目で観察。
3年前くらいと比べると、203Fの後ろに600形602号車を奥に突っ込むためか位置移動はしたようですが、同じ側線に居る事自体は変わらず。

変わったと言えば以前は「回送」だった行先表示が「試運転」になっていたくらいでしょうか。
200形が12月に走っていたとか何とか謎の噂を目にしましたが、一体何だったのか情報の真偽すら分かりません…

小雨が降ったりやんだりの天候下という事もあり、沿線撮影も諦めて早々に切り上げ、福井駅前へ移動。
サンダーバード⇒北陸新幹線を乗り継ぎ、一気に富山へと移動してしまいました。


8695Fの両先頭車は稲荷町にて留置。35K急行清澄白河行きと急行渋谷行きを掲出して留置。



側面は急行清澄白河行き。
さて、奥の方に見えている肝心の8694F改め17485Fはと言うと…


2線挟んで奥の方に留置されていました。
パンタが上げられて通電はしているものの、動く気配はなし。結局、夕方稲荷町に戻って来た時も同じ状態で、この日は動かなかったようです。。

営業運転に投入されて幕が更新されても、渋谷幕が残されているようで…
これは団体貸し切りなどの場面で、色々と期待できそうな感じですね。


この日、営業運転で見られた8590系は17481Fのみ。

17482Fには出会う事もなく、なかなかに収穫が少ない訪問になってしまいました。
とはいえ、オフシーズンで列車本数の少ないタイミングでもありますし、春以降に改めて訪問してみたいと思います。

そんなこと言ってると残る8695Fも営業投入されてしまいそうですが、それはそれでという事で(笑

先週末の三連休で北陸鉄道へ03系が搬入されたとの話もありますし、今年は北陸私鉄の変動に注目したい一年になりそうです。

コメント

コメントを書く