桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

新年早々の北陸遠征(2020年1月2日)~その1
1月2日の北陸遠征、17485Fを見に行ってものの見事に空振りに終わった訳ですが、その代わり在来車の撮影と変わりつつある富山駅を楽しんできました。


▲富山駅コンコースに下げられた垂れ幕2種
やはり今一番注目度が高いのは、「南北の路面電車直通」でしょう。
富山駅を挟んで独立していた「(富山地鉄)市内電車」と「富山ライトレール」が富山駅の全面高架化完了に伴い、駅1F部分で結節。直通運転が始まろうとしているのは既にご存知の通りですね。


新幹線改札の目の前にある富山駅電停の少し北側、ちょうど在来線改札の目の前あたりで新しい富山駅電停の建設が進んでいました。

開業2か月前という事で既にだいぶ工事も進んでいて、かなり完成形に近づいています。
全体的な雰囲気は現行の富山駅電停とそう変わらないですね。


駅の北側ではライトレール側から富山駅に進入する軌道の工事も進められており、既に軌道・架線ともに完成している様子。
ちょうど市内線の電車が見えるあたりが現在の電停ですね。

この後は軌道新設と合わせてロータリー・駅前広場の整備が進む感じでしょうか。
本設と言えそうなくらいだったポートラムの電停が綺麗さっぱり無くなってしまっていたのには、改めて驚きました。
あのまま軌道終端から延伸して富山駅の中を突っ切るのか、くらいに思っていたのですが…笑

日中は雨が降っていた事もあり、新設軌道の観察は駅の前後のみで終了。
次は直通が始まった後に訪れてみようかと思います。

~つづく~

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