桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

ゲテモノの製作
ゲテモノ…というよりかは架鉄といった雰囲気の車を作ってしまいました。

20090419133305.jpg東急8500系の東急新5000系風味です。
東急先生の誕生日プレゼントとして何か奇抜で予想外なものを作れないか…と思案した結果、この車両が生まれてしまいました。
実は現在当工場で受注している5000系用6ドア車のレストアのための緑帯の試験も兼ねていたりします(笑)

側面の塗装に関してはかなり上手くいったな、なんて思っているのですが、如何せん前面が…
最近秩父や長野に行った同形式の非貫通顔のデザインにヒントを得て、窓周りを黒く塗ってみたのですが、これが失敗だったようです。。。orz
8090系や9000系のような前面窓を黒く塗って連続窓みたく見せるのは8500系には似合わないんですね。
やはりデザインの根本が違うとダメなようです。

久々にこういったゲテモノを作りましたが、こういう時に限って側面帯の塗装が上手くいったりするんですよね。
そして本気でJR北キハ40-700や東急8090系の帯を塗装しようとするとにじむんだよなぁ…orz

コメント

1. 無題

ナイスな感じですね。
実車はステンレス無塗装なので味気ない。
過去に田園都市線20周年の時に8635Fが側面に赤と緑の帯を張ってましたが、やはり全車両に普及してほしかったです。
前面に赤帯の下に緑を一本入れるとアクセントになるかも。

2. >>東急大好き様

ありがとうございます。

8635Fの20周年ラッピングの配色、全車両に普及したらなかなか壮観だったでしょうね。
おっしゃる通り前面帯は赤+緑帯の方がアクセントになりますね。せっかくの側面に対して赤帯だけでは顔にシマリがないです(苦笑
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