桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

バスコレ 新・収納法
○ないていしき!
というわけで10/1~2にかけて就職先の内定式に行ってきました。
まぁその話をここで書いてもしょうがないのでそれに付随してお遊びしてきたお話。

10/2に行われたJR貨物の名古屋貨物ターミナル(あおなみ線中島駅横)公開イベントに行ってきました。
20101002122204.jpg「デジカメにCF入れてバッテリー入れ忘れる」ということをやらかしあいにくの携帯カメラでの撮影になってしまいました…

名古屋貨タの面白いのは「2階にある」ということでしょうか。高架のあおなみ線と並行して側線があり、1階部分は店舗となっています。
わざわざ地平に降ろさず、トラックがスロープで上がってくる、というなんとも潔い設計になっています。
模型的にも有効な手段かもしれませんね。



そして…結果的に今回のメインディッシュは会場に出展していた関西の模型屋さんでの買い物になってしまいました。
会場して2時間後ぐらい、お昼頃に行ったのでめぼしい部品などは売れてしまっていましたし、貨物グッズも別段食指が動かない…となれば並んだバスコレや鉄コレに手が伸びてしまうのはもはや性でしょうか。
楽しみだった構内巡回バスも混みすぎてて乗れなかったし。残念。

20101002214408.jpgしかし、かなり良い買い物をしてきました。

鉄コレ台10弾の東武キハ2000、関東じゃまず目に掛けない&あっても超高値ということもあって2台目の導入を諦めていた(1台は友人の尽力によりゲットしていた)のですが、1台1000円ということで即決でお買い上げしてきました。

また、買い損ねていたバスコレ第15弾の北海道中央バスが1台500円で売っていたのでこれも購入。



コキやコンテナ、トラックなどは相場と変わらなかったので全力スルー、合計2000円だけにも関わらず個人的にかなり濃度の高い散財をして撤収しました。

○バスコレを大量に収納する
先日、かなりの量を集めてしまったバスコレクションを整理、Excelを使用しPC上での在庫管理を始めました。
そうしたらあるはあるは…合計109台。自分でやったことにも関わらず開いた口がふさがりません(苦笑

これだけ集まってしまうと大変なのが収納。これまではTOMIXの単品ケースにあまりのウレタンをつめて6台ずつ収納していたのですが、これはちょっと効率が悪すぎる…ということでブックケースを利用することにしました。
とは言っても既製品のバスコレ用収納ケースではデッドスペースが多くて大きさに対して収納効率は良くありません(もちろん傷をつけずに保管するという点では正規品使用がベストですが)。

そんなわけで試作第一号。
20101002214633.jpgGMの4両ケースに敷き詰められるだけ敷き詰め、余剰部分に抜き出したウレタンを詰めてみました。

1台1台の間には何もはさんでないので、細かな傷を気にする方には絶対向きません。「まぁ仕舞えればいいか」ぐらいに考えられる人向きですね。
これで22台が収納可能となり、左下の元・小パーツ入れのスペースにももう1台入りそうですので、合計23台が収納できそうです。



…全部京都市交通局のバスなとこに突っ込んじゃいけませんよ?

20101002233253.jpgそしてこちらが改良版の試作第二号。
北海道内のバスでまとめました。高速バスから旧型貸切車、短尺の路線バスまで複数の種類が入っていますので、それにあわせて余剰のウレタンを詰めています。

バス同士の間にウレタンを挟みこむことで少しだけ傷がつくことに考慮してみました。まぁ気休め程度かもしれませんが。




そんなわけで一気に44台ものバスが2ケースに収まってしまいました。
集めてたまに出して鉄道車両と並べたり…という個人的用途を考えると、特に運搬をするわけでもないのでこの程度の保護での収納で十分かと思います。蓋を閉める前に緩衝材も挟んでいますので多少の移動・運搬でも耐えられるかとは思いますが。。。
しかもこれ、見た目的には大量のバスを1つの車両ケースにしまうことでカモフラージュも可能!!…開けた時の見た目のインパクトとキモさにはドン引きですが(笑

4両ケースはその使用法が限られてきてしまいますので、いい活用法を見つけたと一人喜んでいます(笑

最近は色々なケースやウレタンが発売されていますが、皆さんはどんな収納されているんでしょうか。

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