さてさて。
土日を挟んでご無沙汰してしまいました。
長きに渡って放置プレイをくらっていたKATOの115系をいじり始めたのが前回記事。
※http://srcfactory.blog.shinobi.jp/Entry/375/参照
今回は加工部分のタッチアップをご説明。
115系新長野色のホワイトはちょっとグレーがかった…というのは前回も書きましたが、そのためホワイト基準で調色をしなければなりません。
今回選んだのはMr.COLOR No.156「スーパーホワイト」とガイアカラーNo.74「ニュートラルグレーⅣ」。
薄め液で伸ばしたスーパーホワイトに筆でニュートラルグレーをちょっとづつ足していきます。
思いのほかホワイトを出しすぎでしまい、作りすぎました。。。orz
これを筆で慎重に塗っていきます。
塗るのはステップとジャンパー栓回りのみ。あまり大々的になりすぎないように、そして出来る限り厚くならないように慎重に慎重に…
塗り終わった後の姿が左の写真です。
パッと見た限りではわからないくらいの状態にまでは持って行けたのではないかと思います。
※画質が悪いとは言ってはいけない
塗装後、2000番のペーパーで気休め程度に擦ってみました。意味があるのかどうかはわからないのですが、なんとなく元の塗装との境目は気にならなくなったかな…という感じです。
この後は側面の車番を入れ(2本のうち片方は番号を消し、TOMIXのインレタから番号を持ってきます)、車体に半光沢を吹いてあげる予定です。
ついでに屋根の再塗装(TOMIXと並べた時の違和感を無くすため)も考えています。
「安さなりのクオリティ」と取るか「安い割には良いディテールの車が手に入り、また遊ぶ余地がある」と取るかは人それぞれ。
完成品でも丁寧に手を加えてあげて、まいモデルにする。
そんな気持ちを忘れずにいたいですね。
そんなわけでまだ続きます(笑
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