珍しくというべきか、発売日早々に近場の模型店へ行く事が出来まして。
マイクロエース「伊豆急100系・復活クモハ103」を購入してきましたので簡単なレビューをしてみましょう。
▲機関車以外の単品ケースも久々に見る気がしますね。
マイクロエース「伊豆急100系・復活クモハ103」を購入してきましたので簡単なレビューをしてみましょう。
▲機関車以外の単品ケースも久々に見る気がしますね。
▲上り方先頭部から
これは個体差があるかもしれませんが、塗装が厚ぼったさやハミ出し等はなく、サッパリとした仕上がりで私好みです。
先頭部には「伊豆急下田⇔伊豆高原」のサボが印刷済で、上り方の腰部には検査標記も印刷されています。
ジャンパー線はチョロッと飛び出てるだけですので、真鍮線等でケーブル部分も再現してあげた方が格好良さそうです。
カプラーは(実車が単行運転ですので)当然ながら上り下りともにダミーカプラー。
いつも通りTNカプラーの受けはありますが、手軽に装着可能かどうかは試してみないと何とも言えませんね。
TOMYTECの鉄コレ100系と並べてみました。
車体サイズに大きな違和感はありませんが、屋根R(もしくはオデコの張り上げ具合?)がちょっと異なりますね。
比べると裾の絞りもマイクロエースの方がちょっとキツイようです。
製品コンセプトとは外れる試行ですが、繋げてみたらどんな感じ?ということで。
カプラー交換はしていないので、突き合わせてみただけですが、こんな感じになります。
横に並べると各所に違いが見られますが、繋げる分にはあまり違和感はなさそうです。
ただ、黄緑色のライトケースがやたら目立ちますので、黒シールか黒塗装をした方が良いでしょうね。
ただ、ベンチレーター・空ーラークーラーキセ・ヒューズボックスは未塗装部品ですので、再塗装してあげた方が良さそうです。
裏を返してみたらお馴染みの「接着(溶着?)固定」でしたので、慎重に外す必要がありそうです。
封入されるシールはイベント車という事で「試運転」「団体専用」「回送」の3種類のみ。
私的にはこれで充分かと思いますし、違うサボを付けたい場合は鉄コレ封入のステッカーから流用しても良いでしょうね。
そんなわけでザックリ製品開封状態の写真を挙げてみました。
値上がり激しい同社製品、本車も1両10,700円(量販店で7,000円台?)と「少なくとも安いとは言えない」といった状況です。
とはいえ、実売価格7,000円台(税抜)で「現行のクモハ103仕様」が手に入るならこれはこれでアリなのかもしれません。
個人的には「乗った事がある」という動機から買っていますので、この価格で手に入るならいいかと思ってしまっている部分があることは確かですが。。
昨今の流通状況を考えると「欲しいと思ったときには遅い」という事の方が多いですから、「買わない後悔より買って後悔」なのかもしれません。
中古やオークションでプレミアが付いて、結局最初に量販店で買っておけば良かった…というよな(苦笑
さて、この車両については製品のままでも充分ではあるのですが、ちょっとだけ弄ってみたいと思います。
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