桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

鹿島臨海鉄道キハ8000形を作る~その4(終)

▲新横浜「プラスポート」様にて

さて、年始運転会に合わせ、懸念となっていた鹿島臨海キハ8000形がロールアウトしました。

今回TOMIX樽見ハイモ330を種車にした理由こそ「前尾灯を生かす」ということ。
単品の20m級動力に前後で分割したハイモ330のカバーを取り付けることで、基盤・カバー・ライトユニットの構成はハイモと全く同じに。

光漏れ等々の心配なく、点灯化を図ることが出来ました。
…写真を撮ることなく上回りを被せてしまったのが残念です。




下回りはハイモ330の動力カバーをレール方向で2分割し、ゴム系接着剤で固定。
ちょっと短い気もしますが、これで充分でしょう。

先週末に持ち運んだ際に力が加わったのか、切り継いだ部分にクラックが入ってしまいました。
ここから裂けることはないでしょうが、要修繕ですね。。

模型を作っている間に実車の8002号車・8003号車が登場、2両運転も開始されてしまいました。
さすがに2両目を作る気力はありませんので、製品化に期待したいところです(笑

そんなわけで、無事に(?)完成したキハ8000形。
冒頭の写真は運転会の最中のためキハ183だらけですが、これは常磐線の車両たちと並べたくなりますね。

そのうち、機会があれば(人の力も借りて)並べてみたいものです(笑

~おしまい~

コメント

コメントを書く