桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

鉄コレの収納方法を考える~福井鉄道200形
所有車両が増えてくると問題になるのがその置き場。
各社のブックケースものもそうですが、更に悩ましいのが鉄道コレクションの扱い。

一般流通品は(個人的に)不要な展示レールが付いていたりして、結構かさばるんですよね。
車両を手放すことなく限られた収納場所を有効活用するため、紙箱を諦めることにしました。


今回試してみたのは福井鉄道200形。

※購入時の記事はこちら
・鉄コレ福井鉄道200形 小加工
・鉄コレ福井鉄道200形 小加工~その2

連節構造の15m級のため、通常のブックケースに入れるとデッドスペースが増えてしまうのが悩ましい車種です。
どうやっても2両分のスペースを使ってしまうので、その分ほかの車両が入れられなくなってしまうのが勿体無い気がしてしまいます(笑

そのため今回は捻出されたTOMIXの単品車両ケースを有効活用することにしました。


改めて見なくてもやっぱりやっつけ仕事ですね(笑

紙スリーブをひっくり返して白い面を表側に。

底にスペアケース付属のシートを切り出して敷き、車両を置いたあとから切り出した余りウレタンを嵌め込んでいます。

12両ウレタンやスペアケース購入時に余ったウレタンを溜め込んでいた甲斐があったというものです。

キチッとサイズを合わせてはめ込んであげれば遊びもなくなりますので、運転会で持ち出す際も安心です。



折角なので、元の箱裏面にある説明書きを切り出してケースの裏側に仕込んでおきました。

本当は元の紙スリーブを裏返して使うなんて横着はせず、オリジナルのケースでも印刷で作りたいところですが、今回は簡易版という事で。

紙スリーブ製作という課題を残しつつ、鉄コレ2両ケース2箱がTOMIX単品ケース2つに圧縮されました。

連節車だからこそ干渉が少なくうまく嵌ってくれた気もしますね。

積んである鉄コレはまだまだありますので、もう少し整理を進めていきたいと思います。


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