733系の製作は最終目標地点を3000番代⇒0番代⇒1000番代と変遷を遂げ、進行しています。
そろそろ塗装に入れるか…というところでふと気づいてしまった点。
そう、番代によりクーラーの位置が違うのです。
非常に「今更」感たっぷりの気付き、もとい大チョンボなのですが…
そろそろ塗装に入れるか…というところでふと気づいてしまった点。
そう、番代によりクーラーの位置が違うのです。
非常に「今更」感たっぷりの気付き、もとい大チョンボなのですが…
▲こちらが0番代。N-AU733を搭載し、搭載位置はちょっと前位寄り。
▲一方こちらは3000番代。N-AU733Aを搭載し、位置は中扉の真上。
1000番代はまだ撮りに行っていないため資料写真はありませんが、調べたところ3000番代と同じ様ですね。
つまり、0番台基準でビード長さを決めていたらアウト、ということ。
さすがにここまで来てそこに目を瞑る訳にはいきません。
方策としては
①今から製作車種を0番代に戻す。
②なんとかしてビードを延ばす。
のどちらか。
今回選んだのは…
ビードを延ばします。
残しておいた屋根の端材を必要な長さだけ切り出しておいて、それが嵌まるだけ屋根を切除します。
接合面の修正しやすさを考え、歩み板部分を境目に切り継ぎます。
▲仮合わせ中。。。
微妙な高さの違いなどを合わせつつ位置を決め、接着。
あとはパテを盛り、削り、整えてあげればビードが復活する事でしょう。
これを書いている現在でもサフ吹き⇒ヤスリ⇒サフ吹きを繰り返しています。
そもそも1000番代の登場が私の製作着手の後、ということでいろいろ仕方ない部分があるにしろ、お粗末な結果となってしまいました。
やはり「事前の計画」が大事ですね。
そんなわけでとりあえず目先の問題も解決が見えてきましたので、作業を続けていきたいと思います。
~つづく~
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