桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

養老鉄道7700系(TQ03編成)
ブログ記事を書かない間に、1週間国外逃亡したりと色々していますが、時系列的に6月に訪問した養老鉄道のお話を先に。


▲7903F改め、TQ03編成@大垣駅
7700系の運行が開始されてから2ヶ月後の2019年6月、重い腰を上げて養老鉄道を訪問しました。

とはいえ運用が公開されている訳ではないため、運用に入っているかどうかは運次第。
大垣駅に着いて早々、まずはTQ03編成(元7903F)に出会うことが出来ました。

正面をパッと見てもスカートが付いたくらいした差が無く、東急時代のイメージをほぼ維持しているのが非常に好ましいですね。

この列車はこの後すぐに発車時刻となってしまったため、乗車は叶わず。
仕方ないので1本後の列車で追跡し、美濃山崎駅で折返し大垣行きとなったTQ03編成を迎撃しました。



初めて訪問する駅で迎撃場所を失敗し、なんとも微妙な写真になってしまいました。
更に左隅に写っている構内踏切を渡ることが出来ず。
撮影後の乗車は間に合わず、更に1本後を待つことになってしました。



後を追い掛けてみたものの、やはり間に合わず西大垣駅で対向(我々の乗車列車)待ちを車内から撮るのが精いっぱいでした。
…今回はなんともタイミングが悪いというか、判断が鈍っていたというか、残念な結果になっています。



そのため車両の観察も大して叶わず。
スカート設置や近鉄様式の転落防止幌などそのあたりの紹介は他の方のサイトなどにお譲りしまして…

個人的に気になったのは床下危機へのテーピング。
これって東急時代には無かった気がするのですが、塩浜での整備時に加えられたのでしょうか。

模型を作るのであれば、出来れば再現したいポイントですが細かな標記をどうするかは悩ましいところです(苦笑

そんなわけで養老線でのTQ03編成追っかけはこれ以上は断念。
この日まだすれ違わず、西大垣の車庫にも見掛けなかったTQ12編成を求めて揖斐線へ転戦しました。

~おまけ?~




TQ03編成となった7903F、東急時代もしっかり撮影していました。
やはりスカートが無い方がシックリ来ますが、ほぼそのままの形態で現役で走っているというのは貴重な機会でしょう。あと何年走るのか…といった話もありますが、まだ暫くは活躍してくれそうでなんとも楽しみです。

~つづく~

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