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桜咲車両工場ブログ支区

桜咲車両工場の別館。 工作記録を中心に、名古屋から鉄道まみれの日々をお送りします。

東急1000N系目蒲線仕様
毎度おなじみ「作り終わってからの」製作記更新。
今回も運転会に向けて平日の夜に作りこんでいったので更新する暇がありませんでした。

…とまぁ言いわけは置いといて。

今回はGMから発売された「東急1000N系」を作成します。
購入したのはNo.1127Tの東横線トータルセット。




これにとびつく理由はだたひとつ。
「目蒲線への入線実績」

旧目蒲線沿線民としては一度は見てみたかった1000系1010Fの目蒲線への入線。
結局見れず仕舞いのうちに実車は組みかえられてしまいました。

小さい頃に買ってもらったカラーブックスを見ては一度は見てみたかった…と思う日々でした。

それでは今回、1000N系トータルセットから目蒲線入線時の4連を組んでいきたいと思います。

…とはいっても塗装済みキットですので組立自体は素直に、所々を金属パーツでグレードアップ、、という方針で進めていきます。

P1040802.JPG
























まずはガラス印刷済みとなったワイパーを金属パーツに。
ガラスの方は薄め液を染み込ませた綿棒でササッと拭って綺麗にしてしまいます。
車体側は取り付け位置に0.4mmのドリルで開口。使用するワイパーのサイズに合わせて位置を決めたので実車とはちょっとズレてます。


P1040808.JPG
























ワイパー取り付け・ガラスはめ込み・幌取り付けでこんな感じ↑になります。
幌はTOMIXの115系か何かの幌の足を切り取り、GSR強力溶着剤で固定しています。

ついでにモールドで再現されている踏板は一旦切除して金属パーツを取り付けています。
トレジャータウンの「東急7200系手すりセット」からの採用で、こういう時にパーツの在庫が幅を利かせます。…各種過剰在庫状態ですが(笑

P1040810.JPG





































前の写真ですでに取り付けが済んでいた胴受け・ジャンパ栓パーツ。
説明書通りに床板に直接付けると位置が下すぎるため、床板を削り込んではめ込んでいます。

車体側に位置がぴったり合うよう床板を削り込み、仮合わせした上で瞬着を流し込んで固定しています。

ついでに栓受け後ろ側に付くカバーもプラ棒を重ねて再現しておきます。

P1040813.JPG
























車体をかぶせればこう↑なります。
車体側に取り付けたステップ・ハンドスコッチと相まってかなり立体感が出ます。

Nゲージだって上からじゃなくて斜め下から見上げたいですもんね。

最近、このあたりの工作についつい力が入ってしまっています(笑
 
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